ジュリア・フォックス、トップレスなシースルードレスでNYを魅了!
Culture 2023.02.13
ニューヨーク・ファッションウィークの開幕前夜、アレキサンダー・ワンのショーのランウェイで、露出度の高い衣装で登場したジュリア・フォックスが目撃された。
アレキサンダー・ワンのランウェイを歩くジュリア・フォックス。(ニューヨーク、2023年2月9日)Instagram@ Cutler Salon
レッドカーペット、SNS、ランウェイ......いたるところにシースルードレスが登場し、アレキサンダー・ワンのショーも例外ではなかった。ニューヨーク・ファッションウィーク開幕前日の2月9日、デザイナーのアレキサンダー・ワンはランウェイへのカムバックを記念し(最後のショーは2022年4月)、ジュリア・フォックスがアレキサンダー・ワン流シースルードレスで登場した。32歳のモデル、ジュリア・フォックスは、肌色とスパンコールで胸と体を露わにしたストラップレスドレスを着ていた。白いショーツと黒いラインストーンのジャケットだけが体を覆っている。性的暴行を告発され、2019年以降ニューヨーク・ファッションウィークに出展していなかったアレキサンダー・ワンにとって、トレンドに乗ったカムバックとなった。
『Cupid's Door(キューピッドのドア)」と題された今回のショーでは、2023-2024年秋冬コレクション、プレフォール、2023年秋コレクションに加え、メンズウェアのリニューアルも同時に発表された。しかし、皆の目を引いたのは、デザイナーと親しい女優でモデルのジュリア・フォックスが着ていたシースルードレスだった。
---fadeinpager---
完全シースルー
ジュリア・フォックスがヌードになるのも、アレキサンダー・ワンの服に身に包む姿も、珍しいものではない。しかし、このところファッション界でシースルードレスが人気であるにも関わらず、ジュリア・フォックスはシースルードレスを着て公の場に登場することはこれまでなかった。一方、アレキサンダー・ワンは、トレンドを意識し、フリンジやスパンコールなどの装飾の流行を取り入れた。そして、今回のアレキサンダー・ワンをきっかけに、ジュリア・フォックスはまた常識を破ったのだ。
text: Rose Casado (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi