『KROSS vol.2』リポート。ヘッドライナーにENHYPENが登場!

Culture 2023.03.01

今年の1月、バンテリンドーム ナゴヤで開催された日本と韓国の文化の両方を楽しむことができるイベント『KROSS』。2回目となる今回は、2月25日(土)、26日(日)の2日間に渡って有明アリーナで行われた。

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このイベントには、18年にKing & Princeのメンバーとしてデビューし現在はソロとしても活躍する岩橋玄樹、今年はアメリカのツアーを予定しているOnlyOneOf(オンリーワンオブ)、2回目の出演となるBLANK2Y(ブランキー)、平均年齢15.5歳のメンバーで編成されるLIL LEAGUE(リル・リーグ)、7人のガールズグループWeeekly(ウィークリー)、昨年10周年を迎えた超特急、そしてヘッドライナーに"グローバルK-POPライジングスター"ENHYPEN(エンハイプン)が登場した。

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カラフルなうさぎ柄の衣装で登場した岩橋玄樹は『SUMMERTIME』などを披露。

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10年以上のキャリアを持つ超特急は、ベテランならではの安定したパフォーマンスで会場を盛り上げた。

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韓国の女性アイドルグループWeeeklyは、米津玄師の『Lemon』のカヴァーにも挑戦。

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完璧なパフォーマンスと日本語を交えたトークで会場に集まったファンを魅了した、韓国男性グループのOnlyOneOf。

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ヘッドライナーにENHYPENが登場。

会場でいちばんの歓声が集まったENHYPENは、2020年超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生したグローバルグループだ。彼らは瞬く間にスターとなり、21年に日本でもデビューを果たした。

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『Drunk-Dazed(Japanese Ver.)』、『Let’ Me In(20 CUBE) (Japanese Ver.)』、『Make the change』など日本語の楽曲も披露。

JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIなる7人グループの彼らは、BTSをはじめSEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、そしてLE SSERAFIMやNEWJEANSなど、世界中で活躍するアーティストを輩出したHYBE傘下のBELIFT LABに所属。彼らは、デビューしてすぐに実力を発揮し、新人賞を席巻。昨年9月から5ヶ月にわたり開催された初のワールドツアーでは世界12都市をまわり、日本でも3都市6公演で約6万人を動員。さらに京セラドーム大阪で行われた追加公演では2日間で計8万人を動員し、日本デビューから約1年半で単独ドーム公演を実現する快挙を成し遂げた。

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会場はファンの熱気とともに真っ赤なペンライトで包まれた。

トークコーナーでは、いま日本食でいちばん食べたいものは?の問いに対し、寿司という回答が多かったが、NI-KIは「僕はお味噌汁が飲みたいです」と話した。メンバー内で部活を作るなら?「バスケ部」という答えが多く、JAYは「最近スラムダンクをみて、バスケにはまっています」と流暢な日本語で答えた。

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HEESEUNGが一生懸命、ホワイトボードに書いた「すし」の文字にファンからの歓声が上がった。

 

グローバルトップスターからデビューしたばかりの新人アーティストなど、幅広いパフォーマンスを堪能できるKROSS。新たなグループの魅力に気づき、推しが増えたファンも多くいるだろう。vol3、vol4……の開催も期待したい。

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アンコールの『SHOUT OUT』まで、全6曲を披露。

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