ディーヴァ・カッセル、花柄のビキニを纏い雑誌の表紙に!
Culture 2023.04.06
ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチの娘が、英国のメディアから称賛され、その妖艶な姿が明らかになった。
Instagram@wonderland
写真撮影が行われたのは、有名なパリの老舗レストラン、「Lapérouse(ラペルーズ)」だ。主人公は、ディーヴァ・カッセル。
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルの長女であるディーヴァ・カッセルは、ドイツ人写真家のエレン・ヴォン・アンワースのレンズの前で、英雑誌「ワンダーランド」のモデルを務めた。写真を掲載したInstagramの投稿では、18歳の少女ディーヴァ・カッセルは花柄のビキニを着てベンチに立ち、ピンナップスタイルでポーズをとっている。バラのヘッドドレスで飾られた彼女の長い髪は、1999年のイヴ・サンローランのファッションショーでレティシア・カスタが着用した衣装を連想させる。
2番目の画像では、彼女は白いレースのクリノリンが付いたストラップレスのドレスを着て、古い壁紙の前でポーズをとっている。マスクに合わせた黒い革製のオペラ・グローブがシルエットを完成させ、「仮面舞踏会」を思わせる。69歳のドイツ人写真家が愛するグラマラスな美学だ。
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親から受け継いだ魅力
セッションでは、ディーヴァ・カッセルが、クリーム色のコルセットスタイルのレースがあしらわれたボディスーツと白い網タイツを着ている写真など、他の写真も撮影された。「ワンダーランド」のこの号の他のショットも、ティーザーとして3週間前に公開されていた。モデルとしてファッションウィークのフロントローやランウェイでの存在感が増している、モニカ・ベルッチの娘の名前が注目を集めていることを裏付けるニュースである。2月末には、香水「ドルチェ」の顔を務めるブランド「ドルチェ&ガッバーナ」のパレードを行った。同ブランドとの関係は、母親モニカ・ベルッチが女優として歩き出した頃にまでさかのぼる。
text: Sarah Renard (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi