リモワ、125周年を祝うエキシビションが東京からスタート。

1898年にドイツ・ケルンで創業以来、世界の旅の先駆者として道を切り拓いてきたリモワは、125周年を記念するアニバーサリー展『SEIT 1898』を開催中。

ブランドの文化的・技術的な発展を振り返るこのエキシビションは、6月9日からの東京での開催を皮切りに、ニューヨーク、そして創業の地、ケルンへと巡回する。

今回のエキシビションは「MOVE（移動）」という意味を振り返るのに最適なタイミングでの開催となる。渡航制限で気軽に旅をすることが難しかったパンデミックを経て、人々は再度新たな目的地を目指すことが可能になったからだ。『SEIT 1898』は貴重なアーカイブを通して、過去から現在へのリモワの軌跡を辿る。移動や交通手段がこの125年で変化を遂げてきたように、リモワも進化を遂げてきた。アルミニウムやポリカーボネートなどの革新的な新素材の採用、かつての飛行機からインスピレーションを受けたグルーヴ……。移動手段の歴史が変化するのとともに進化してきたクラフツマンシップが、現在のリモワの象徴となっている。19世紀に開発された耐水性を備えたラゲッジ、自由に空港内を移動することができるマルチホイールなど、すべて時代のニーズを見越して採用されてきたものだ。

このエキシビションで、19〜21世紀の3世紀に渡るリモワの歴史と自身とを重ね合わせ、過去と未来について、そして次の目的地へと思いを馳せてみては？

---fadeinpager---

---fadeinpager---