アン王女、エリザベス女王のような明るい黄色の服で競馬場へ！

アスコット競馬場で毎年恒例のレース、キングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークスが開催され、国王チャールズ3世の妹、アン王女が訪れた。鮮やかなイエローのアンサンブルをまとった王女は、母エリザベス女王のカラフルなスタイルをほうふつとさせた。 

アン王女。Photography: Abaca

7月29日、アスコット競馬場の芝生にアン王女の服はよく映えた。さわやかな黄色のアンサンブルに同色の帽子を合わせ、季節感いっぱいの装いだ。王女はキングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークスのレースの優勝者にトロフィーを贈呈するためにやってきた。

アン王女。 Photography: Abaca

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カラフル好き

母エリザベス女王を思いだす人もいただろう。2022年9月8日にバルモラルで亡くなったエリザベス女王は、70年間の在位中に独自のファッションスタイルを構築した。いつも帽子をかぶり、ビビッドカラーのドレスやカラフルなスーツを好む。これは、招待客といても紛れないようにするためという伝説めいた噂もあった。72歳になった娘のアン王女は時々、エリザベス女王のスタイルを思い出させるような格好をする。ちなみに6月21日、ロイヤルアスコット2023の2日目には、45年前に着たことのあるブルーのヴィンテージドレスをリサイクル、白のツイードジャケットを合わせていた。

アン王女。 Photography: Abaca

女王にならない運命であっても、ザラとピーター・フィリップスの母、アン王女には前君主の血がしっかり受け継がれ、誰もが注目してしまう。