カニエ・ウェストの新妻のきわどいファッション、フィレンツェで批判殺到!

Culture 2023.08.28

カニエ・ウェスト夫妻は数週間前からイタリアに滞在中。あちこちに出没するたびに、妻ビアンカ・センソリの服装に対してネットで大ブーイングの嵐が巻き起こっている。

 

Instagram@night_time_accra

カニエ・ウェストとビアンカ・センソリの新婚カップルは浮き浮きイタリア旅行の真っ最中。気ままにフィレンツェの街をぶらつく毎日だ。だが新妻の服装は万人受けするとは言い難い。たとえば全身黒のカニエ・ウェストの横で、ビアンカが着用するのはシースルーのベージュのボディスーツ。胸は丸見えだし、同系色のショーツを履いているのもバッチリわかる代物だ。頭には、ナイロンのパンストのような素材の茶色いバンダナキャップ。数日前にも似たような格好でキャッチされており、多くのイタリア人がSNSで怒りの声を上げた。

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ビアンカ・チェンソリはインスタグラムのアカウントを持っていない。カニエ・ウェストと付き合い始めてすぐにネットでのプロフをすべて削除したからだ。だがイタリアのメディアがインスタ投稿したふたりの写真にはたくさんのコメントがついた。室内建築家であるビアンカの服装に対して「まったくもって失礼な格好」、「みだら」といった言葉が並び、「保守的なカトリックのカルチャーに対する敬意がない」と罰金を科すよう求める声もあった。

各メディアによればイタリアでは、裸で街を歩くことは公然わいせつ罪などの犯罪行為とされ、程度に応じて500から30,000ユーロの罰金が科される。未成年者がその場にいると、禁固刑を言い渡されることもある。最近、イタリア首相のジョルジャ・メローニの属する党は、公共の場でのヌードや「公共の場でのわいせつ行為」の罰則を重くし、3カ月から6年の禁固刑とする法案を提出した。

 

 

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批判されてますます過激に?

 

イタリア滞在中、ビアンカはレギンスとシースルートップスであちこちに出かけている。明らかに意図的で、一部のイタリアメディアは服装を批判されてますます過激になっていると分析している。オーストラリア出身のビアンカはタンクトップやボディスーツなどで自分の豊満な肉体をあちこちでさらけだし、確かに批判もどこ吹く風のようだ。

text: Sarah Renard, Sabrina Pons (madame.lefigaro.fr)

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