キャサリン皇太子妃、白いパンツスーツでラグビーW杯の会場に颯爽と登場!
Culture 2023.09.12
ラグビーW杯開幕。マルセイユでおこなわれたイングランド代表の初戦にキャサリン皇太子妃が駆けつけた。純白の服に身を包んだ皇太子妃の姿は注目の的に。
マルセイユでのイングランド対アルゼンチン戦の試合開始前に国歌斉唱するキャサリン皇太子妃。(2023年9月9日)photography: Michael Steele - World Rugby / World Rugby via Getty Images
ラグビーワールドカップ2023は9月8日(現地時間)に開幕し、フランス各地で試合の日程が組まれている。9月9日(現地時間)、マルセイユのヴェロドローム・スタジアムではイングランド対アルゼンチン戦がおこなわれた。一年前からイングランドのラグビー協会の名誉総裁を務める皇太子妃がこの試合を見逃すわけがない。こうしてキャサリン皇太子妃はこの日、ワールドカップを主催するワールドラグビーのビル・ボーモント会長の近くの席に姿を見せた。“英国大使”的存在として彼女が選んだ服は英国を代表するデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの真っ白なクレープパンツスーツ。彼女のお気に入りのひとつで、肩が強調されたブレザーにフレアパンツから構成されている。洗練されたモダンなスタイルを締めるのはマッピン&ウェッブのダイヤモンドとホワイトゴールドのペンダントだ。
ラグビーワールドカップ2023のイングランド対アルゼンチン戦を観戦したキャサリン皇太子妃。(マルセイユ、2023年9月9日)photography: Jean Catuffe / Getty Images
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気に入った服は何度でも着るのがキャサリン流
キャサリン皇太子妃は同じ服を何度も着る点で公人の中では際立っている。このマックイーンのパンツスーツもそのひとつで、2022年3月のジャマイカ旅行で初めて着用し、同年6月22日のロンドンでのウィンドラッシュ記念碑の除幕式や、同年8月のコモンウェルスゲームズ競技大会でも着ていた。試合はイングランドチームが勝ったが、話題をさらったのはキャサリン皇太子妃のスーツだった。
バーミンガムでのコモンウェルスゲームズ競技大会でのキャサリン皇太子妃。(2022年8月2日)photography: Chris Jackson / Getty Images
text: Aurélia Charmy (madame.lefigaro.fr)