ベッカム夫妻、Netflixのドキュメンタリー出演で得た膨大なギャラとは？

ベッカム夫妻は、10月4日（水）にNetflixで公開された4つのエピソードから成るドキュメンタリーシリーズ「ベッカム」で、莫大なギャラを受け取ったと言われている。

「私は生涯でこんなに不幸だったことはありません」と、カメラの前でヴィクトリア・ベッカムは告白した。大きな話題となったシーンで、ヴィクトリアは2004年に夫であるデビッド・ベッカムが個人秘書だったレベッカ・ルースと浮気したことについて言及している。「正直に言って、私たちの間には非常に緊張が走っていました。」と、ヴィクトリアは述べた。「それがどれだけつらかったか、そして私はどれだけ傷つけられたかを説明するのは難しいです」。ファッションデザイナーでもあるヴィクトリアは、Netflixで2023年10月4日に公開された夫であるデビッド・ベッカムに焦点を当てたドキュメンタリーシリーズ「ベッカム」で、これまでにないほど自分自身について語っている。この番組は、元サッカー選手の仕事とプライベートライフを包括的に描いている。ベッカム夫妻は、おそらく多額の報酬を受け取ったことだろう。それについては2020年、エンターテイメント誌「バラエティ」が報じている。

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バイラル動画

同誌によると、このドキュメンタリー番組の制作費はNetflixが1600万ポンド（約29億円）を下らないという。ベッカム夫妻がこの番組でいくら受け取ったのか正確にはわからないが、おそらくその大部分はベッカム夫妻に支払われたのだろう。4つのエピソードは、デビッド・ベッカムの制作会社であるスタジオ99によって共同制作された。シリーズに含まれる動画やアーカイブ写真も、大部分がデビッド・ベッカムの提供によるものだ。しかしNetflixは、ベッカム夫妻にいくら支払ったのかという「バラエティ」の質問には回答していない。

その後、このドキュメンタリー番組の多くのシーンがバイラル的に拡散した。とりわけ、デビッドとヴィクトリアの間のやり取りが注目を集めた。このシーンでは、ヴィクトリアがデビッド・ベッカムを「労働階級出身」と指摘し、その様子が収められている。この動画はTikTokで既に57.3万以上の「いいね！」を獲得している。