ラグビーW杯、ウェールズの敗退に落ち込むジョージ王子の写真が話題に。

Culture 2023.10.18

ラグビーワールドカップ準々決勝戦でアルゼンチンと戦うウェールズチームを応援にやってきたのはイギリスのウィリアム皇太子ジョージ王子だった。

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ラグビーワールドカップ2023準々決勝の会場でのウィリアム皇太子とジョージ王子。(マルセイユ、2023年10月14日土曜日)photography: Abaca Press

2023年10月14日、マルセイユのヴェロドローム・スタジアムに予定通り、イギリスのウィリアム皇太子は姿を現した。予想外だったのは10歳の息子、ジョージ王子を伴っていたことだ。ウェールズの応援にやってきた父子は午後5時ごろ、ロイヤルスタンドに着席した。熱闘が続き、グラウンドでも観客席でも緊張感は最高潮に。しかしながら最後に敗退したのは残念ながら、ふたりが応援していたウェールズだった。

 

 

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退屈そうな王子

この日のふたりは紺のスーツに赤いネクタイのお揃いコーデだった。ジョージ王子は最初、試合に集中していたものの、じきに飽きたようで、上を見たり、ため息をついたり、眠そうに頭を傾けたりしているのを複数のカメラマンが目撃している。

 

息子に父親が注意したのかは不明だが、その後のウィリアム皇太子とジョージ王子は熱心に話しこんでいた。ニュースサイト「ページシックス」が報じたように、真剣な顔つきの皇太子が何かを注意しているかのように息子の顔の前で指を振っている姿が目撃されている。対する息子はこの年頃らしくややふてくされた顔をしていた。

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控室へ

試合が終わるころ、父子の様子は何事もなかったように落ち着きを取り戻していた。しかしながら試合結果に落胆した様子がウィリアム皇太子のみならず、ジョージ王子の表情にありありと表れていた。父子はその後、選手たちの控室へ向かった。報道された写真では皇太子が選手たちと話をしながら、明らかに落ち込んでいる息子の肩に手をやっている姿が写っている。お母さんのキャサリン皇太子妃が観戦した10月15日のイングランド対フィジー戦はイングランドが勝利。ジョージ王子も少しは気が晴れただろうか。

text: La rédaction (madame.lefigaro.fr)

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