パリス・ヒルトン、第2子誕生をサプライズ報告。

1月に息子のフェニックスが誕生したパリス・ヒルトンが11月24日、娘も誕生したことをインスタグラムで発表した。

ミュウミュウのコレクション会場でのパリス・ヒルトン。（パリ、2023年10月3日） photography: Abaca

インスタグラムのフォロワー2,550万人もびっくりのニュースだった。"娘を授かったことに感謝"の言葉でパリス・ヒルトンが娘の誕生を発表したのだ。名前は......ロンドン。娘の名前は10年前から決めていたそうだ。もちろん、本人の名前に呼応している。

字で「London」とあり、服と一緒に小さなハート型のサングラスとウサギのぬいぐるみも写っている。背景は当たり前のようにピンク一色。42歳のパリス・ヒルトンはTikTokへ投稿した動画のコメントでも女児誕生を報告、"私のプリンセスがやってきた！！"と大喜びした。

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男の子が20人

パリス・ヒルトンはインスタグラムのストーリーで、息子がお兄ちゃんになったことを報告した。photography: Instagram/@parishiltonのスクリーンショット

息子フェニックスが今年1月に代理母出産で誕生してから11カ月、パリス・ヒルトンは2021年に結婚したカーター・リウムとの第2子を迎えた。インスタグラムのストーリーにも息子の写真を投稿、「お兄ちゃん」の言葉に泣いている絵文字を添えたキャプションをつけた。今年の2月末、パリス・ヒルトンは、女の子を授かることを願って体外受精を始めたことを明かしていた。「7回トライした......けれどいつも男の子だった。男の子が20人」

米国では胚サンプルの分析に基づいて、赤ちゃんの性別を選ぶことができる。遺伝子マーカーから性別が判明すれば、夫婦の希望に適った胚が未来の母の子宮に移植されるのだ。パリス・ヒルトンは2月の時、「1カ月前にもう一度トライして、女の子の可能性があるかどうか結果を待っているところ」とも語っていた。願いは叶ったようだ。