ディカプリオ、真っ黒な帽子とマスクでお忍びでオルセー美術館を訪問。

Culture 2023.12.29

12月14日、アメリカの俳優がパリに出現。


オルセー美術館を訪れたレオナルド・ディカプリオ。(パリ、2023年12月14日)X(旧Twitter) /@DiCaprioBrasil_

ロンドンのナイトライフの大人気スポット、チルターンファイヤハウスでケイト・モスの妹のロッティ・モスと朝までパーティーを楽しんだ翌日、レオナルド・ディカプリオはパリへ。日中、7区のオルセー美術館を訪れているところをキャッチされている。

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パリで絵画鑑賞

49歳のディカプリオの服はほとんどいつも黒。しかも外出時には野球帽をかぶり、黒い医療用マスクをつけて顔を隠している。だからマーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の主演男優は、ほとんど誰にも気づかれることなく、数人の友人とオルセー美術館を訪れることができた。キャッチされた数枚の写真でレオナルド・ディカプリオは、おそらく友人やボディーガードと思われる小グループの真ん中に立ち、かの有名な印象派の絵を鑑賞していた。

なかなか新鮮に思えたのは、ビールを片手にヨットに乗ったり、ナイトクラブのVIPエリアで女の子を連れて歩いていたりする姿ばかり見慣れているからだろうか。11月初旬の誕生日はもちろん盛大なパーティーを開き、ビバリーヒルズの有名レストラン「ジョルジオ・バルディ」で、ハリウッドの著名人に囲まれていた。

text: Gaspard Couderc (madame.lefigaro.fr)

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