東京日仏学院でジェーン・バーキン追悼特集開催。

東京日仏学院で、ジェーン・バーキンの代表作を紹介する追悼上映が開催。

『太陽が知っている』©DR

2023年7月16日に76歳で逝去したジェーン・バーキン。音楽やファッション、映画、演劇など、豊かな才能を多方面で発揮した彼女の映画俳優としての軌跡が、東京日仏学院で特別上映される。上映作品は1960年から2000年代までにジェーン・バーキンが登場した6作品で、上映日は2月18日、23日〜25日の4日間となる。

写真上: 『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』© 1976 STUDIOCANAL - HERMES SYNCHRON All rights reserved　下: 『ラ・ピラート』©DR

気になる上映作品は『太陽が知っている』（1969）、『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』（1975）、『ラ・ピラート』（1984）、『右側に気をつけろ』(1987)、『美しき諍い女』(1991）、『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー（小さな山のまわりで）』（2008）の合計6作。

『美しき諍い女』©DR

また、2月23日（金・祝）には、東京日仏学院にて映画プログラム主任である坂本安美のトークイベント「映画のアトリエ 『ジェーン・バーキン、笑いと涙の間で』」が開催される。誠実さと知性を持って役と向き合い、その役を生きた俳優、ジェーン・バーキンがのフィルムグラフィーを抜粋とともに辿る。

 

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