ハリー王子とメーガン夫人、自分の希望通りに公務復帰を望んでいる?

Culture 2024.03.28

英国王室の専門家によれば、メーガン夫人ハリー王子は公務を再開することについて熟考してきたという。

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ハリー王子とメーガン夫人がロイヤルファミリーの現役メンバーに復帰する日も近い?photography: Splash News / Splash News/ABACA

ハリー王子夫妻は2人の子ども、アーチー(4歳)とリリベット(2歳)とカリフォルニア州モンテシートで暮らしている。彼らの急なアメリカへの出発と悪名高い"メグジット"以来、彼らはほとんど英国を訪問していない。特に、ハリー王子と兄のウィリアム皇太子が一緒に姿を見せたのは、エリザベス女王が亡くなったときが最後だった。メーガン夫人は2023年5月の国王チャールズ3世の戴冠式には出席していない。

チャールズ3世とキャサリン皇太子妃のがんの発表以来、メーガン夫人とハリー王子は、ふたりを支援するために復帰について話し合ったという。父親の病気が発表された際にはショックを受け、動揺し、一時的に責務を再開する準備さえしていたと言われている。

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希望は薄い

しかし、王室の専門家であるトム・クインによれば、実現する可能性はほとんどなく、希望は薄いだろう。「メーガン夫人とハリー王子はある時点で、自分たちの条件を受け入れてもらった上で、王室の活動的なメンバーに戻れることをまだ望んでいます」と彼は『デイリー・ミラー』に語った。「現在、アクティブな王室の人数が著しく減少しているという事実が、彼らの希望を再燃させているのです」。

キャサリン皇太子妃のがん公表の際、夫妻は「キャサリン皇太子妃と家族の健康と回復を祈っています。(治療が)プライベートに平和のうちに行われることを願っています」との応援メッセージを送っていた。

しかし、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、現時点ではハリー王子夫妻と和解する意思はなく、キャサリン皇太子妃の回復に集中することを選んでいると報じられている。

text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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