「私たちは結婚しない」シャルロット・ゲンズブール、パートナーとの関係性を語る。

イヴァン・アタルと事実婚をしている女優シャルロット・ゲンズブールが、4月4日、フランスのテレビ番組「C à Vous」の撮影現場で、ある心変わりを明かした。

フローラン・ベルナール監督の映画『Nous les Leroy（原題）』に出演しているシャルロット・ゲンズブールは、4月4日のフランスのテレビ番組「C à Vous」に、ジャーナリストのアンヌ＝エリザベス・ルモワンヌのゲストとして登場した。ジャーナリストは52歳の女優シャルロット・ゲンズブールに、30年以上連れ添ったパートナーで3人の子どもを持つ俳優兼監督のイヴァン・アタルとの結婚生活について質問した。昨年9月、同番組に出演した59歳の俳優イヴァン・アタルは、シャルロットが1度ではなく、2度も床に膝をついて彼にプロポーズしたことを明かした。今回の撮影スタジオでは、以前イヴァンが出演した回の映像が流れた。しかし、それから彼女は考えを変えたようで「私たちは結婚しない」と唇から笑みを浮かべながら宣言した。「結婚はしたくないけれど、それは愛がないからではなく、逆に愛の証しなの」と述べた。

プロポーズの理由は？

「でも、なぜ彼にプロポーズしたの？」と番組の司会者が尋ねた。彼女は非常にシンプルな返答でこの議論を終わらせた。「両方の母親たちに（結婚式に）来てほしかったから」と彼女は答え、その場を驚かせた。実際、昨年7月、シャルロット・ゲンズブールは母親ジェーン・バーキンを亡くした。その場を和ませるように、シャルロットは軽やかに「私たちはとても幸せな人生を送っている」と語った。

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