サルマ・ハエック、義理の娘とお揃いのストラップレスドレスで登場。
Culture 2024.05.04
女優兼プロデューサーのサルマ・ハエックと23歳のモデルは、4月17日にイタリアで行われたイベントに出席した。
フォンダツィオーネ・ジョルジョ・チーニでのガラディナーでのサルマ・ハエック、フランソワ=アンリ・ピノー、マチルド・ピノー。(ヴェネツィア、2024年4月17日)photography: IPA / IPA/ABACA
すべてが輝いていた。国際現代美術展、第60回ヴェネツィア・ビエンナーレのオープニングにサルマ・ハエックと夫のフランソワ=アンリ・ピノーが招待された。57歳の女優サルマ・ハエックは、フォンダツィオーネ・ジョルジョ・チーニで開かれるガラディナーの数分前に、エレクトリックブルーの輝くマーメイドカットの長いドレスを身に着けて到着した。フリンジが特徴的なドレスに、黒のウェッジヒールを合わせた。フォトコールでは、義理の娘であるマチルド・ピノーもシルバーのラインストーンがあしらわれたストラップレスのロングドレスで登場した。
フランソワ=アンリ・ピノーの23歳の娘は、ロングドレスにロング丈のイヤリングを身につけ、ナチュラルなメイクで登場した。この輝くファッションを撮影するため、ふたりはカメラマンの前でポーズを取り、その後、ラグジュアリーグループ、ケリング最高経営責任者のフランソワ=アンリ・ピノーと共に写った。彼はシックな黒いスーツにネクタイ姿だった。
家族のハーモニー
ハエック&ピノー家は統一感のあるスタイルを持っているようだ。2023年10月、サルマ・ハエックはデビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻がロンドンで開催したアフターパーティに、深い紫色のドレープドレスで出席した。彼女と並んで、娘のヴァレンティナ・パロマ・ピノーも同じ色合いのベルベットのショートドレスを選んだ。そして、2023年のアカデミー賞の授賞式も忘れてはならない。ふたりとも赤いドレスを選んだ。サルマ・ハエックのドレスにはラインストーンが施されていた。
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フォンダツィオーネ・ジョルジョ・チーニでのガラディナーでのサルマ・ハエック、フランソワ=アンリ・ピノー、マチルド・ピノー。(ヴェネツィア、2024年4月17日)photography: Splash News / Splash News/ABACA
text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi