療養を終えたベラ・ハディッド、3年ぶりにファッションショーに復帰!

Culture 2024.09.26

ジジ・ハディッドの妹ベラ・ハディッドは、2年間ショーに姿を見せておらず、健康を気遣い、テキサスで静養していた。

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サンローランのファッションショーでランウェイを歩くベラ・ハディッド。(パリ、2024年9月24日)photography: Getty Images

オーバーサイズのブラックスーツに身を包み、白のネクタイシャツの上にダブルブレストのジャケットを重ね、スタイリッシュな眼鏡が印象を際立たせている様子は、まるでサンローランのスタイルを体現した女性のようだ。

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負担になっていたモデル業

27歳の彼女が最後にランウェイに姿を現したのは、2023年春夏ファッションウィークミュウミュウステラ・マッカートニーコペルニだった。その後、彼女は距離を置いてテキサスに引きこもり、心身の健康に集中する必要があると説明した。「10年間のモデル業の後、私は長期的に見て必ずしも私に返ってこない何かに、多くのエネルギーや愛、努力を注いでいることに気づいた」と彼女は2024年4月に雑誌「アリュール」に語った。ライム病に悩まされていたアメリカ人の彼女は、馬や新しい恋人である35歳の騎手アダン・バニュエロスとの関係を通じて、バランスを見出したようだ。彼女は2023年10月にこの関係を公式に発表した。

ランウェイモデルとしての活動を停止したものの、依然としてヴィクトリアズ・シークレットマーク・ジェイコブスなどの大手ブランドのキャンペーンに出演していた。また、彼女は自身の香水ライン「Ôrəbella(オーラベラ)」を立ち上げていた。

サンローランで復帰?

サンローランのランウェイに登場したベラ・ハディッドだが、積極的な復帰を意味するのだろうか? まだ誰にもわからない。しかし、ベラ・ハディッドは自身のInstagramアカウントで、それを示唆するかもしれないメッセージを投稿した。雑誌「セルフ サービス マガジン」の最新号のために撮影を行った彼女は、写真数枚をシェアし、サンローランのアートディレクターであるアンソニー・ヴァカレロと雑誌の写真家エズラ・ペトロニオに感謝の意を表した。「アンソニー、あなたの限りないサポートと、あなたのビジョンの一部になることを許してくれてありがとう。エズラ、あなたの素晴らしい才能にありがとう。長い年月を経て、また一緒に仕事ができることをとても光栄に思うし、とても幸せで感謝している。」今後の彼女の動向に注目だ。

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text: Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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