映像作家さわひらきがダンス&朗読とコラボレーション。
Culture 2018.11.08
無限のスケールで膨らむ、シュルレアリスム的な夢想。
KAAT EXHIBITION2018『さわひらき展 潜像の語り手』
『fish story』2017年。 展覧会タイトルの「潜像」は、現像液に浸す前の真っ白な印画紙に潜む、いまだ現れないイメージを指す。
虚構世界を現実の情景に巧妙に紛れ込ませた映像インスタレーションで、国際的に評価されるロンドン在住のさわひらき。近年、彼の関心はさらに深い物語性へと転じている。4年ぶりの大規模な個展では、劇場空間を生かして、フォーサイス出身のダンサー・島地保武ディレクションのパフォーマンスとともに展開される。
KAAT EXHIBITION2018『さわひらき展 潜像の語り手』
会期:2018/11/11~12/9
KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ(神奈川・横浜)
10時~18時
無休
一般¥700
●問い合わせ先:
tel:045-633-6500
www.kaat.jp
会期:2018/11/11~12/9
KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ(神奈川・横浜)
10時~18時
無休
一般¥700
●問い合わせ先:
tel:045-633-6500
www.kaat.jp
※『フィガロジャポン』12月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI