リチャード・ギア、34歳年下の妻と珍しくレッドカーペットに登場！

映画『プリティ・ウーマン』（1990年）などで知られるアメリカの俳優、リチャード・ギアは41歳の妻、実業家のアレハンドラを伴ってチューリッヒ映画祭に姿を現した。

リチャード・ギアと妻アレハンドラの家庭は円満のようだ。10月8日の夜、チューリッヒ映画祭のイベントで、スペイン出身のアレハンドラは珍しく、夫のリチャード・ギアと一緒にレッドカーペットならぬグリーンカーペットに登場した。ふたりはとても仲睦まじく見えた。75歳になったリチャード・ギアは幸せな結婚生活を送っているようだ。

この晩はリチャード・ギアが製作総指揮を務めるダライ・ラマ密着ドキュメンタリー映画『Wisdom of Happiness（原題）』のプレミア上映会がおこなわれた。リチャード・ギアが妻の腰に腕を回し、抱きしめると夫妻はなにやら笑いあっているようだった。この晩、アレハンドラは銀の刺繍を施した、きらきら光る白いドレスを着ていた。リチャード・ギアは、永遠の定番スタイル、クラシックなタキシードを着こなし、とてもよく似合っていた。

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ふたりの愛の物語

アレハンドラは旧姓をシルヴァと言い、レアル・マドリードの元副会長イグナシオ・シルヴァの娘だ。長年、恵まれない子供たちに関わってきたアレハンドラがリチャード・ギアと出会ったのは2015年、スペインで開催されたチャリティイベントで。ふたりはひとめ惚れし、2018年に結婚した。

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その後、ふたりは2019年にアレクサンダー、2020年にジェームズの男の子2人に恵まれた。アレハンドロは私生活を滅多に明かさないが、ステップファミリーの写真をたまにInstagramで11万9000人のフォロワーに公開している。リチャード・ギアは1991年から1995年までシンディ・クロフォードと結婚生活を送り、その後キャリー・ローウェルと2002年から2013年まで再婚している。キャリー・ローウェルとの間には子どもがおり、2000年生まれのホーマー・ジェームズ・ジグミー・ギアは来年2月に25歳の誕生日を迎える。アレハンドラにも、2014年に離婚したゴーヴィランド・フリードランドとの間に生まれた14歳の長男アルバートがいる。