キャサリン皇太子妃、9ヶ月の闘病を経て夫婦として初の公式訪問!

Celebrity 2024.10.11

この木曜日、キャサリン皇太子妃ウィリアム皇太子は、キャサリン皇太子妃の化学療法が終了してから初めて、夫婦揃って公務のためにリバプール北部を訪れた。

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10月10日、リバプールを訪問したキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子。photography: Lawson Danny/PA Photos/ABACA

王室ファンを安心させる姿だった。化学療法の終了が発表されてからわずか1か月後、キャサリン皇太子妃は再び公の場に姿を現した。10月10日、キャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子と共に、リバプール北部の小さな町サウスポートを訪問した。ウィリアム皇太子夫妻は、7月29日に発生した悲劇の被害者たちを支援するために訪れたのだ。その日、17歳の少年による刺傷事件で3人の少女が命を落とし、さらに11人が負傷した。

笑顔を浮かべて登場したジョージ王子シャーロット王女ルイ王子の母親であるキャサリン皇太子妃は、この場にふさわしく、茶色のロングコートと、ボルドー色の水玉模様のシルクシャツを着ていた。一方、ウィリアム皇太子は、前回の外出時と同じ無精ひげを生やし、妻とおそろいのボルドー色のセーターを身に着けていた。BBCによると、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は被害者の家族と約1時間に渡って会話し、深い支援と共感、そして思いやりを示した。

事件当日、夫妻はソーシャルメディアにメッセージを投稿し、犠牲者たちに敬意を表した。「親として、私たちはサウスポートで命を奪われた方々や負傷者の家族、友人、愛する人々がどのような気持ちでいるのか想像もできません。このひどく忌まわしい事件に関わったすべての人々に、私たちの愛と思い、祈りを捧げます」とふたりは同じ思いを込めて綴った。

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text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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