ケイト・モスと娘ライラ、ヴィクトリアズ・シークレットのランウェイに登場!

Celebrity 2024.10.17

母娘が10月15日、ニューヨークでアメリカの有名ランジェリーブランド、ヴィクトリアズ・シークレットのランウェイに初出演した。

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ヴィクトリアズ・シークレットのモデルを務めるライラ・モス。(ニューヨーク、2024年10月15日) photography:Getty Images

アメリカのランジェリーブランド、ヴィクトリアズ・シークレットの毎年恒例のファッションショーは、何百万人もの観客を魅了する。ステージで歩くモデル、歌手、女優(あるいはそのすべて)の彼女たちにとって、それは夢の実現だ。また、名高い「エンジェル」の翼が贈られ、特別なヴィクシーエンジェルの一員となることを意味する。1990年代の最も人気のあるトップモデルのひとりだったケイト・モスは当時その機会に恵まれなかったが、ついにそれが実現した。10月15日、50代で170センチの彼女はニューヨークのブルックリンにあるダガル・グリーンハウスのランウェイに登場した。ケイトにとってファッションは家族の絆であり、22歳の娘ライラ・グレース・モスも観客を魅了するパフォーマンスを披露した。

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ブラックVSパウダーピンク

彼女の娘が最初にステージに登場した。この特別な日、彼女は頭からつま先までパウダーピンク色だった。20代の彼女は、ピンクのビキニと淡いピンクのフリンジ付きジャケットを身にまとっていた。肩には翼の代わりに、金属のワイヤーで作られた、はっきりとは読み取れない文字(どうやら彼女の名前のよう)が飾られていた。

ケイト・モスがステージに登場すると、ムードは一変した。そのパフォーマンスは、彼女の反抗的なイメージにふさわしいものだった。黒のシースルーのレースドレスとランジェリーに、黒いチュールの翼をアクセサリーとして身に着けたケイト・モスは、スモーキーなアイメイクをまとい、ギターの音色とアローズの象徴的な曲「アイ・ラヴ・ロックンロール」に乗ってランウェイを歩いた。

英紙『デイリー・メール』やその他の海外メディアの記事も報じているように、ネットユーザーはすぐさま母娘のパフォーマンスを比較した。ある人はこの家族の登場を「アイコニック」と称賛し、ある人はケイト・モスのランウェイ復帰を祝福し、娘のパフォーマンスを批判する人もいた。「髪はぺしゃんこ、下着も魅力に欠け、ライラ・モスには翼も見当たらない......どうやらヴィクトリアズ・シークレットは、失敗作の作り方を熟知しているようだ」というコメントが寄せられたと『デイリー・メール』は報じている。

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text: T.H. (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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