オリヴィア・マン、乳がん後の乳房切除手術の跡を公開。
Celebrity 2024.10.28
今年3月に乳がんを公表した後、『X-MEN』シリーズで知られる女優のオリヴィア・マンが、キム・カーダシアンのブランドのために撮影に臨んだ。
今年3月、アメリカ人女優オリヴィア・マンは、自身のInstagramで、進行性の乳がんを患っていることを公表した。
43歳のオリヴィア・マンは、自身のInstagramで、がんのリスクを高める遺伝的異常を検出するための検査を受けたこと、そしてマンモグラフィーも陰性だったことを明かした。しかし、その後、彼女は生検から1か月後に両乳房の切除手術を受けなければならなかったと説明している。
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さらに、10月23日にはInstagramで、キム・カーダシアンのブランドSKIMSのために撮影した写真を公開した。
トップレスに黒のレギンス姿で、彼女は胸の下に残った手術の傷跡を公開した。「私はもう、乳房切除手術の傷跡に対して不安を感じるのはやめることにしました。私の体に人生が刻んだすべての跡は、私が戦ってきた証です。この写真を見た他の傷跡に悩む女性たちが、私が送るすべての愛を感じ取ってくれることを願っています」と語った。
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ランジェリー・ブランドのアカウントに投稿された動画で、彼女はある人から言われた言葉が強く心に触れたと説明している。「乳がんになって、『最悪のクラブにようこそ、でも最高のメンバーが集まっているよ』って言われたのです」と、この病気と戦っている女性たちの連帯と優しさを強調するかのように語った。
キム・カーダシアンのSKIMSは、女優オリヴィア・マンを起用することにより、8人に1人の女性が罹患するこの病気と闘っている、あるいは闘ったすべての女性に敬意を表することを決めたのである。
text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi