レティシア・カスタ、ローマ映画祭でのドレスが再び話題に！

女優であり、ローマ映画祭の審査員でもあるレティシア・カスタは、10月26日、再びレッドカーペットでアルマーニの見事なドレスをまとい輝きを放った。

映画祭のレッドカーペットに登場したレティシア・カスタ。（ローマ、2024年10月26日）photography: Ernesto Ruscio / Getty Images

黒のロングドレスにはスパンコールがあしらわれていた。まさに完璧なレッドカーペットの装いと言えるだろう。しかし、このドレスに命が吹き込まれたのは、それはその夜、このドレスを着た女優のおかげである。レティシア・カスタは、第19回ローマ映画祭のレッドカーペットに、アルマーニ プリヴェのオートクチュールの装いで登場した。フランスのスターを引き立てる完璧なプロポーションのドレスだ。

女優は、スタイルを完璧にするため、ブルガリのチョーカーネックレスを身につけ、ロングへアを下ろしていた。彼女がこの映画祭で注目を集めたのはこれが初めてではない。映画だけでなく、イタリアにも強い愛着があり、イタリア人俳優ステファノ・アコルシとの間にふたりの子どもがいる彼女は、レッドカーペットに登場するたびにグラマーな魅力を発揮している。

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ローマ映画祭で上映された映画『Berlinguer. La grande ambizion（原題）』でのレティシア・カスタ。（ローマ、2024年10月16日）photography: Stefania D'Alessandro / Getty Images

10月16日、彼女はシルバーのショートドレスにロングトレーンを合わせたスタイルで登場した。その数日後の10月21日には、ボディラインを引き立てるセリーヌのアシンメトリーのブラックドレスに身を包んでいた。レティシア・カスタは、女優としての才能だけでなく、ファッションのセンスでもローマ映画祭に華を添えた。少し前、雑誌「マダム・フィガロ」の表紙撮影時に「私の人生は、変化そのもの」と語った彼女は、映画祭の場でも、どんな役を演じるようにファッションを楽しんでいる。その場で輝く彼女の魅力は、まさにスクリーンの中と同じくらい魅惑的だ。