66歳のマドンナ、93歳の父やほぼ全ての家族との写真を投稿！

66歳の歌手マドンナは非常に珍しく、家族写真を公開した。そこには彼女の6人の子どもたち、彼女のパートナーであるジャマイカ出身のサッカー選手アキーム・モリス、そして93歳の父親シルヴィオ・アンソニー・チッコーネが一緒に写っていた。

2024年1月、マディソン・スクエア・ガーデンでのコンサート中のマドンナ。photography: Splash News/ABACA

苦しい一年を乗り越えたマドンナは、家族を集めてサンクスギビング（感謝祭）をともに祝った。この機会に66歳のスターは、家族がほぼ全員揃っている、非常に珍しい写真をシェアした。Instagramに投稿されたその写真には、ポップアイコンであるマドンナが6人の子どもたちと一緒に写っている：ローデス・レオン（28歳）、ロッコ・リッチー（24歳）、デービッド・バンダ（19歳）、マーシー・ジェームズ（18歳）、双子のステラとエステル（12歳）。

「私たちは家族に生まれ、そして自分自身の家族を作り上げていく。時が経つにつれて、私のまわりで踊り、毎日私に教訓を教えてくれる人生の小宇宙に、ますます感謝するようになった」とマドンナは綴った。そこには、歌手の親しい人々、ペット、家族の馬、そして彼女のジャマイカ出身のサッカー選手の恋人アキーム・モリスがそれぞれ写っている。

「しかし、この写真は何よりもまず、彼女の父親シルヴィオ・アンソニー・チッコーネ（現在93歳）と、10月に63歳で亡くなった弟クリストファーへの賛辞でもある。「私の家族は今年、多くの喪失を経験しました。父はそのすべてを毅然とした態度で耐えました。私は、母（マドンナの義母のジョーン）が亡くなった直後、弟クリストファーを埋葬したとき、父が墓地で泣いていたのを思い出した。それは決して忘れられない瞬間だった」と彼女はコメントした。

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「ここ数年は簡単ではなかった」

「彼と、そして私の全ての子どもたちと一緒にサンクスギビングをともに祝えたことは、心の薬になった』と、彼女はInstagramで締めくくった。マドンナの弟は、2024年10月4日に急性膵臓癌で亡くなり、その後、家族全員が彼の思い出を胸に集まったが、悲しみは残ったままだ。

彼とマドンナは2008年に、『Life with my sister Madonna（原題）』という本の出版をきっかけに仲違いをした。「ここ数年は簡単ではなかった。しばらく話をしなかったけれど、弟が病気になったとき、私たちは再びお互いに近づくことができた。彼は最後の方でとても苦しんでいた。私たちは目を閉じて、一緒に踊ったの。もう彼が苦しまなくて済むことを嬉しく思う。......彼がどこかで踊っているとわかっているから」とポップの女王は語った。

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From madameFIGARO.fr