ケイト・モス、9年間連れ添ったパートナーと別れる。これまでの彼氏遍歴とは？

50歳のモデル、ケイト・モスは最近、9年間連れ添ったパートナー、ニコライ・フォン・ビスマルクと別れた。今回は、ケイト・モスと人生をともにした男性たちを見てみよう。

2015年から2024年の間、ニコライ・フォン・ビスマルクと生活をともにしていたケイト・モス。12月10日（火）、『ザ・サン』はこの関係の終わりを報じた。（パリ、2024年6月21日）photography: Getty Images

恋多き女性ケイト・モスの元彼リストに、また新たな名前が加わった。50歳のモデルは、9年間交際していたニコライ・フォン・ビスマルクと別れた。彼女に近い関係者は、12月10日（火）に『ザ・サン』に次のように語った。「50歳になったケイト・モスはとても元気で、外に出て楽しみたい気分みたい。」

束の間のロマンスから長い恋愛まで、モデルのケイト・モスは1990年代から多くの俳優、ミュージシャン、写真家、実業家と付き合ってきた。ジョニー・デップ、ビリー・ゼイン、レオナルド・ディカプリオ、サヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト、ダニエル・クレイグ......。多くの男性がこのセクシーなブロンドの魅力にとりつかれた。

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ケイト・モスの人生を彩った男性たち

ケイト・モスが交際した男性の中で、特に重要な人物が何人かいる。その中でも、1994年から1998年まで彼女の人生に登場したジョニー・デップは特別な存在だった。雑誌「ヴァニティ・フェア」が「10年に1組のカップル」と呼んだこのカップルは、1990年代を代表する存在となった。ケイト・モスは2012年にイギリス版「ヴォーグ」のインタビューで、ジョニー・デップに心を奪われたことを明かし、彼との別れが彼女にとって大きな心の傷となったと語った。2001年から2004年の間、彼女は雑誌「デイズド」の編集長ジェファソン・ハックと交際していた。彼は彼女の娘ライラ・グレース（2002年生まれ）の父親でもある。

ケイト・モスとピート・ドハーティは、2005年から2007年までの間、象徴的なカップルだった。薬物依存症とメディアの圧力の中で、ふたりは波乱に満ちた関係を送っていた。この時期、ケイト・モスは「コカイン・ケイト」というあだ名をつけられることになる。ふたりが別れた後、ケイトはギタリストでシンガーのジェイミー・ヒンスに夢中になり、大恋愛を繰り広げた。ケイトとジェイミーは2011年から2016年まで結婚生活を送った。2015年に音楽家の彼との別れを経て、ケイト・モスはニコライ・フォン・ビスマルクと出会い、彼もまたケイトを魅了した男性のひとりとなった。

From madameFIGARO.fr