キム・カーダシアンがクリスマスに披露した動画、大炎上の理由は?
Celebrity 2025.01.09
テレビ番組のスター、キム・カーダシアンは、自身のミュージックビデオ「サンタ・ベイビー」の撮影中の衝撃的な写真を公開し、再びネット上で大きな反響を呼んでいる。
ビジネスウーマン、インフルエンサー、弁護士、女優......ファッション界から刑務所、そして撮影現場まで、キム・カーダシアンは次々と異なる顔を持ち続けている。その活動の幅広さは、カーダシアン家のファンの間でも混乱を招くほどである。したがって、4人の子どもを持つ母親が音楽に挑戦し、1950年代にアーサー・キットが歌った「サンタ・ベイビー」を歌うミュージックビデオをクリスマスイブに公開したことにあまり驚きはない。ナディア・リー・コーエンとシャーリー・デニスが監督を務めたこのミュージックビデオは、ユーモラスで挑発的、そしてシュールな内容で、オンラインで大きな反響を呼び起こしている。一部のインターネットユーザーは、このアートプロジェクトの宗教的な暗示が挑発的だとして批判している。
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聖母マリア、クリスマスの降誕シーン、マコーレー・カルキン、そして賛否両論
1997年頃のコートニー・ラブ風のブロンドの髪、胸元が大きく開いた肌色のドレス、常に半開きの口、さらにはゴブリン、ゴミ、ビジネスマン、イエス・キリストと聖母マリア......。44歳のキム・カーダシアンは、挑発のアートをさらに押し進めようとしているようだ。ミュージックビデオの公開時に炎上したものの、4人の子どもを持つ母親は再び注目を集めることを恐れず、1月7日(火)にInstagramに撮影時の新たな写真を投稿した。その中では、汚れた床に散らばったお金や干し草の上を這いつくばっている姿や、1990年のクリスマス映画『ホーム・アローン』でおなじみの俳優マコーレー・カルキンと一緒に登場し、奔放なサンタクロースを演じている。
ショックを受けたネットユーザー
リアリティ番組のスター、キム・カーダシアンの3億5800万人のInstagramフォロワーの多くが、特にある1枚の写真にショックを受けた。その写真には、アメリカ人の彼女が聖母マリアとヨセフと一緒にクリスマスの降誕シーンに座り、肌色のブラトップを着て胸元が大きく開いた姿が写っている。「本気? クリスマスの降誕シーンで半裸で座っているなんて? ひどすぎる」とあるネットユーザーがコメントした。「クリスチャンだと言っているけれど、聖なるものに対する敬意はどこにあるの?」と別のユーザーが疑問を呈した。「私はファンだけれど、これは不快で気持ち悪い」と述べた人物も。また、撮影場所が薬物中毒者のアジトのようだと指摘する声もあり、カラバサスの2000万ドル(約31億円)の自宅と比較して、かなり質素な場所だと批判されている。「お金がない人をバカにするのは品がない」とコメントするユーザーもいた。それでも、セレブのキム・カーダシアンは気にすることなく、Instagramのストーリーで撮影の写真を誇らしげに投稿し続けている。
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From madameFIGARO.fr
text: Alexandra Marchand (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi