スペインのレオノール王女、軍務で外洋航海へ。フェリペ6世、レティシア王妃と涙の別れ。
Celebrity 2025.01.14
スペインのレオノール王女は、海軍学校での訓練の一環としての航海のため、今週土曜日、アンダルシア州にあるカディス港で両親に別れを告げた。
感動的なひととき。(アンダルシア州カディス、2025年1月11日)photography: Andrews Archie/ABACA
レオノール王女が旅立った。19歳の王女は、海軍の訓練の一環として、ジョアン・セバスティアン・デ・エルカーノ号に乗り、6ヶ月間の大西洋横断の航海に出発した。普段は冷静なスペインのレティシア王妃だが、今週土曜日、アンダルシア州のカディス港の橋から、娘への別れの挨拶のために手を振る際には、感情を堪えきれない様子だった。夫である国王フェリペ6世に寄り添いながら、王妃は涙をぬぐった。目の前では、制服を着た娘が仲間たちとともに船に乗り込んでいた。また、港には若い王女を見送るために多くの人が集まっていた。
レオノール王女の航海は、彼女の軍事訓練の一環として行われるもので、17歳の時に父親も同じ経験をした。王女は海軍士官学校で学んだ知識を実践し、特にいくつかの操縦を行ったり、夜間の交代勤務をこなすことが求められる。出発前夜、レオノール王女は両親とともにホテル パラドールで一夜を過ごし、大きな一歩を踏み出す前の心の支えと勇気を得ていた。
---fadeinpager---
【写真】娘レオノール王女に別れを告げるスペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃
photography: Andrews Archie/ABACA
---fadeinpager---
photography: Andrews Archie/ABACA
---fadeinpager---
photography: Andrews Archie/ABACA
---fadeinpager---
photography: Europa Press/ABACA
From madameFIGARO.fr
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi