18歳のバロン・トランプ、珍しく笑顔で連邦議会議事堂に登場。
Celebrity 2025.01.21
末っ子であるバロン・トランプは、2025年1月20日(月)、アメリカ合衆国第47代大統領の就任式が行われるアメリカ合衆国議会議事堂の金色の装飾の下で、父親を待ちわびながら静かに立っていた。
ドナルド・トランプ大統領の就任式の日、バロン・トランプ。(アメリカ合衆国、2025年1月20日)photography: Getty Images
バロン・トランプは2025年1月20日(月)、まるでアルファベットの「I」のようにまっすぐに立って、父親の就任式を誇らしげに待っていた。アメリカ合衆国議会議事堂の金色の装飾の下で、ドナルド・トランプの末っ子であるバロンは、父親がアメリカ合衆国第47代大統領として正式に即位する瞬間を最前列で見守っていた。彼とともに、イヴァンカ、ティファニー、エリック、ドナルド・トランプ・ジュニアといった異母兄姉たち、そして数多くの政治指導者や共和党の忠実な支持者たちがその場に集まった。身長2メートル6センチの彼は、まだ思春期を抜け出したばかりにもかかわらず、周りの人々よりも一回り大きく、その姿はどこか不思議にユーモラスな印象を与えた。
上の画像が示すように、バロン・トランプは珍しくも率直な笑顔を見せ、アメリカ人を驚かせた。彼にはあまり見られない表情だ。実際、ドナルド・トランプ大統領とその最愛の妻メラニアとの唯一の息子であるバロンは、最近自信を持ち始めたようで、かつては控えめで繊細な印象が強かったものの、今ではその様子が変わりつつある。実際、昨年11月6日、アメリカ大統領選挙の際に撮影された、彼の声が初めて聞こえる場面が世界中で注目され、メディアはその映像に盛んにコメントした。
この就任式の日、ドナルド・トランプは身近な仲間たちに支えられていた。その中には、J.D.ヴァンス副大統領や新設されるアメリカ政府効率化省のトップに任命されたXのCEOでテスラの創業者でもあるイーロン・マスクが含まれていた。
From madameFIGARO.fr
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi