59歳のブルック・シールズ、年齢に対する批判に反論。

Celebrity 2025.01.27

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12月13日、『グッド・モーニング・アメリカ』にゲストとして登場したブルック・シールズが、老いることに対する世間やハリウッドの目の厳しさについて語った。

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2024年10月25日、ニューヨークでのブルック・シールズ。photography : Behar Anthony/SPUS/ABACA

年をとることなんて怖くない。だけど世間の目は大変。米ABCTVの朝の生番組情報、「グッド・モーニング・アメリカ」のゲストとして登場した女優兼元モデルは、ハリウッドで女性が年をとることがいかに難しいかを語った。このテーマは、今週火曜日に出版される回顧録『Brooke Shields Is Not Allowed to Get Old(ブルック・シールズは年を取ってはいけない;原題)』でも取り上げられている。

現在の彼女の大きな目標は「健康」でいること。「反射的に思っちゃうのよね、もう少しここが持ち上がってハリがあればいいなって」と冗談めかしながら手をあごの下にやり、シワを見せた。だが59歳の女優は、これまでの人生に感謝している。

『プリティ・ベビー』の女優は現在、ローアン(21歳)とグリエ(18歳)というふたりの娘の母親だ。ふたりは彼女の自慢の娘でもある。「素晴らしい娘たちを見ると、エネルギーに満ちあふれている。(中略)この顔は自分に与えられたもので感謝しないと。もう生物学上同じレベルにはないのだから」と彼女はテレビで打ち明けた。

「昔のような顔でいてほしいわ」。

59歳の女優が女性の加齢というテーマに切り込んだのはこれが初めてではない。2023年4月には注射の誘惑に負けたくないということを語っている。「これまで生きてきて成長してきたいまの自分があることを否定したくない」と彼女はインスタグラムに書き、「15歳の頃のままでいたいとは思わない」と述べた。

そうした姿勢は世間からなかなか受け入れてもらえないこともある。番組でブルック・シールズはインスタグラム・ライブ中、批判的なコメントもらったことを明かした。「昔のような顔でいてほしい」とか、「あなたのお母さんはどこ?」とか。

そうしたコメントに対し、ブルック・シールズは「へえそれで?」と思ったことを語っている。「ネットなんてそんなにやってないし、そのことを喜ぶべきでしょうね」

From madameFIGARO.fr

text : Louise Ginies (madame.lefigaro.fr)

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