キャサリン皇太子妃、小学生を引率してロンドンの美術館に登場!
Celebrity 2025.02.06
キャサリン皇太子妃は、2月4日(火)、ナショナル・ポートレート・ギャラリーでの校外学習に付き添い役として参加した。
ナショナル・ポートレート・ギャラリーに入館したキャサリン皇太子妃。photography: Edwards Arthur/PA Photos/ABACA
最近、キャサリン皇太子妃は立て続けに公務をこなしている。2月4日(火)、ナショナル・ポートレート・ギャラリーでの校外学習に付き添い役として参加した。ただし、この訪問はキャサリン皇太子妃の子どもたちの学校のためではなく、子どもの福祉を支援する団体である「ロイヤル・ファンデーション・センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド」の活動の一環として行われたものである。
ロンドンの街中で、ウィリアム皇太子の妻であるキャサリン皇太子妃が、小さな女の子の手を握る姿が撮影された。緑と黄色の制服を着た子どもたちに囲まれながら、キャサリン皇太子妃はナショナル・ポートレート・ギャラリーに入り、館内を案内した。そこでは、訪問をより楽しいものにするため、子どもたちが肖像画の表情から感情を読み取るゲームが用意されていた。また、展示作品の中には、エリザベス女王をはじめとするウィンザー家の肖像画も含まれていた。
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世界対がんデー
この訪問は、世界対がんデーに行われた。キャサリン皇太子妃にとって、この日は特別な意味を持つ。キャサリン皇太子妃は2024年にこの病と闘い、現在は寛解に至っている。そして、このテーマについて自身のInstagramでも発信した。秋の風景の中で撮影された写真を公開したが、その写真は最年少の息子ルイ王子が撮ったものだという。ウィリアム皇太子の妻は、その写真に「病気の先にあるものすべてを育むことを忘れないでください」とキャプションを添え、最後に彼女のサインである「C」と記した。1月14日には、キャサリン皇太子妃が自身の寛解を明かした。「寛解に至ったことに安堵しています。引き続き回復に集中していきます」と、ロイヤル・マーズデン病院を訪問した後にInstagramで報告した。この病院は、彼女が治療を受けた施設でもある。
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text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi