スウェーデン王室に誕生した末娘イネス王女、3人の兄に抱かれた感動的な写真とは？

スウェーデンのソフィア妃とカール・フィリップ王子の末娘の写真が、2月12日に夫婦のInstagramアカウントに公開された。

「ネット上の安全性向上のためのCtrl+Rights会議」に出席したスウェーデンのカール・フィリップ王子とソフィア妃。（ストックホルム、2024年2月6日）photography: Michael Campanella / Getty Images

スウェーデン王室から新たなニュースが届いた。2月7日、ソフィア妃とカール・フィリップ王子の末娘、イネス王女が誕生したことが、ストックホルム宮殿の公式Instagramアカウントを通じて発表された。その際、王女の初めての写真も公開され、ファンの間で大きな反響を呼んだ。さらに、2月12日には、夫妻のInstagramアカウントに新たな写真がアップされ、愛らしい王女の姿が再び注目を集めた。

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3人の男の子に女の子1人

この白黒写真には、イネス王女が3人の兄に囲まれて、優しく見守られている様子が写っている。アレクサンダー王子（2016年生まれ）はイネス王女を腕に抱き、ガブリエル王子（2017年生まれ）は彼女の手を握っている。ジュリアン王子（2021年生まれ）は、優しく小さな手をイネス王女の頭に置いている。「完璧な小さな四重奏。私たちのイネスにたくさんのお祝いのメッセージをありがとうございます」という言葉とともに、いくつかのハートマークが添えられている。

2日前、スウェーデンのソフィア妃とカール・フィリップ王子の3人の息子たちは、妹の誕生を祝うために宮殿の礼拝堂で行われた宗教的な儀式に父親とともに出席していた。黒いスーツ、白いシャツ、光沢のある靴を揃えた3人の兄は、とても誇らしげだった。

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ファーストネーム

イネス王女のフルネームはイネス・マリー・シルヴィア・リリアンだ。伝統に従い、スウェーデンのカール16世グスタフ陛下が2月10日に国務会議で新しい孫娘の名前を発表した。これらの名前のほとんどは、イネス王女の先祖に敬意を表したものである。マリーは母方の祖母、シルヴィアは父方の祖母、リリアンはカール・フィリップ王子の大叔父であるベルティル王子の妻の名前である。したがって、これらの名前はすべてイネス王女の先祖に由来しているが、ファーストネームであるイネスは王室では珍しい名前である。カール16世グスタフ陛下は発表の際に「インセ」と間違えて発音した。こうして愛称が生まれることもある。

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From madameFIGARO.fr