ハリー王子、アーチーとリリベットとの会話について語る。

ハリー王子は2月9日、開催中のインヴィクタス・ゲームを巡る子どもとの会話について語った。

2025年2月8日から16日まで開催の2025インヴィクタス・ゲーム出席のため、ハリー王子はカナダに滞在中。子どもたちは家でお留守番だ。ハリ王子が傷病軍人や退役軍人支援のためにこのバリアフリースポーツ国際大会を創設したのは2014年のこと。「ピープル」誌のインタビューに応じた王子は子どもたちと交わした会話について語った。

大事な難題

2月12日に公表された記事でチャールズ国王と故ダイアナ妃の次男は、子供たちとインヴィクタス・ゲームについて話したことを語っている。話を聞いた5歳のアーチーと3歳のリリベットは「とても興味を持った」そうだ。メーガン夫人とハリー王子が結婚して生まれた子どもたちはまだ幼いが、王子はうまく言葉を見つけたようだ。少なくともこうした試みを悪くないと思っている。「子どもとぜひしてほしい、興味深い会話です。なぜこの人は片足が、あの人は片腕がないのか、どうしてこうなったのかを説明するのです。難題ですが大事なことです」と王子は語った。

ただし、子どもと同じような会話をしてみようかと興味を持った親に王子は釘を刺すことを忘れなかった。「これはある意味、パンドラの箱を開けることにもなりかねません。とりわけこの年齢の子どもたちはフィルターがかかっておらず、好奇心や興味でいっぱいなのですから」