ジョージ・クルーニー、南フランスでの夢の生活について語る。

Celebrity 2025.02.26

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2021年以来、俳優は妻アマルと南仏のブリニョールにある18世紀の邸宅に住み、「トラクターを運転」する普通の暮らしを満喫してきた。

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「正義のためのクルーニー財団」主催のアルビー賞授賞式に出席したアマル・クルーニーとジョージ・クルーニー。(ニューヨーク、2024年9月26日)photography: Getty Images

ジョージ・クルーニーは確かにフランスの魅力にとりつかれているようだ。63歳の俳優は2月20日、「ニューヨーク・タイムズ」紙の取材に応じ、プロヴァンス地方への愛を語った。

2021年以来、ジョージ・クルーニーは妻アマルと同地方のブリニョールにある18世紀の邸宅で暮らしてきた。ドラマ「ER緊急救命室」の俳優としても有名なジョージ・クルーニーにとって、子ども時代を過ごした田舎の思い出につながる暮らしだ。

「ケンタッキー州で育った頃は、農場も田舎も早く離れたい気持ちでいっぱいだった」とニューヨーク・タイムズ紙に語ると、「この地で自分を取り戻した。トラクターを運転したりと、普通の暮らしが最高なんだ」とつけ加えた。

ただし最近、のどかな暮らしを離れてニューヨークのビルに囲まれた暮らしに戻らざるをえなかったのは、ジョージ・クルーニーの監督・脚本・出演作品の「グッドナイト&グッドラック」の舞台化で、3月12日から6月8日までブロードウェイに出演することになったからだ。

生活が一変したクルーニー家

アマルとジョージ・クルーニー夫妻は2017年に親となった。現在7歳の双子エラとアレクサンダーはブリニョール近くの学校に通っていたが、双子にとって初のニューヨーク生活が始まった。「ニューヨーク大学には通わないよ。ふたりは頭がいいけれど、そこまでじゃないからね」とジョージ・クルーニーは2月19日、アメリカの深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』でジョークを飛ばすと「ふたりともこの街が好きになった。ニューヨークは好きにならずにいられない街だ」と続けた。

トーク番組では舞台と家族生活のバランスについても語った。「お芝居は仕事のリズムとしてちょうどいい。舞台に立つのは夜だから、日中は子どもたちと一緒にいられる」。プロヴァンスの風景に慣れ親しんだクルーニー家の生活は一変したようだ。

From madameFIGARO.fr

text: Juliette Gurunlian(madame.lefigaro.fr)

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