メリンダ・ゲイツ、元夫ビル・ゲイツとの「辛い」離婚について語る
Celebrity 2025.03.21
メリンダとビル・ゲイツは27年間連れ添ったのち、2021年5月に離婚を発表した。それから4年後、メリンダが離婚について口を開いた。

ビル・ゲイツ同様、メリンダも離婚したことが「過ち」だと考えているのだろうか?マイクロソフト創業者の元夫、ビル・ゲイツは2025年1月に『タイムズ』紙のインタビューを受けた際、離婚したことは「最大の後悔」だと語っている。
3月17日、「エル」誌はメリンダ・ゲイツのロングインタビューを掲載した。元夫の発言について質問されたメリンダ・ゲイツは、「どうやら私よりたくさんググりましたね」と茶化したあと、真面目に答えた。「ねえ、離婚は辛いものです。誰もそうなってほしくありません」
女性の地位向上を目指すメリンダ・ゲイツは、離婚が人生で「最も大変」なことのひとつだったと認めつつ、これまでで「最も重要」なことのひとつでもあったと語った。夫妻は27年間の結婚生活の後、2021年5月に別れることを発表し、8月に正式に離婚が成立した。子ども3人、ジェニファー(28)、ローリー(26)、フィービー(22)をもうけたふたりは別れた今も良好な関係を保っている。2人は3月13日、インディアンウェルズでBNPパリバ・オープンを一緒に観戦しているところを目撃されている。
すべて順調
辛かった2年間が過ぎてメリンダ・ゲイツは今、仕事でもプライベートでもやりたいことをやり、前向きの人生を歩もうと心に決めている。エル誌から、5年後に人々からどのように見られたいかを尋ねられて「離婚して素敵になった」と言われたいと答えた。そしてこう付け加えた。「女性は発言力と意思決定権を持つべきです。それは重要なことです」
すべてが順調のようだ。2024年10月、彼女は新しいパートナー、フィリップ・ヴォーンとニューヨークの街角で一緒にいるところを目撃された。その数カ月前の2024年5月、彼女は元夫の財団を毅然と去った後、女性の地位向上のための自身の財団を設立した。
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text: Louise Ginies(madame.lefigaro.fr)