ディーヴァ・カッセル、「ノーメイク、フィルターなし」の水着姿を投稿!
Celebrity 2025.03.27
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルの娘ディーヴァ・カッセルは、Instagramにナチュラルな姿で水着を着た写真を投稿した。Netflixシリーズ「山猫」に出演している女優は、雑誌「ヌメロ」のインタビューで、自分のイメージや体に対する自然体の向き合い方について語った。

20歳のディーヴァ・カッセルは、自分の体に自信を持ち、自然体でいることを大切にしている。ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチの娘である彼女は、Instagramの160万人のフォロワーに対して、度々フィルターなしの自分らしい姿を見せている。3月13日(木)、女優は彼女のパートナーであるイタリア人俳優・モデルのサウル・ナンニと一緒に過ごした休暇の写真を新たにシェアした。彼は、Netflixのシリーズ「山猫」でディーヴァ・カッセルと共演している。ディーヴァは、水泳から上がったばかりで、ビキニ姿、メイクなし、濡れた髪のままで自分を披露している。最後の写真では、トップレスでビーチの縁に背中を向けた状態で立ち、最近の撮影でウエスト周りが2センチ細くなった彼女のスリムなシルエットが際立っている。
「ココナッツウォーターと塩辛い髪」と、彼女はポルトガル語でシンプルに投稿にキャプションを付けた。父親が暮らすブラジルにいることをほのめかしているのかもしれない。
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「私の体は私の唯一の表現手段」
ディーヴァ・カッセルがこのように素顔を披露するのは初めてではない。モデルでもある彼女は、自分の仕事の大切な道具である体に対して、自然体で向き合っている。「私は自分の体と非常に健全な関係を持っています。私の唯一の表現手段だから、それこそが重要なのです」と、彼女は3月7日に発行された雑誌「ヌメロ」のインタビューで語った。「自分の体に意識を向けると、心や体を癒し、回復することができます。そして、体の感覚を通して、本来の自分を思い出すことができるのです。こんなにシンプルなのに、実はとても奥深い体を通して表現できることは、本当に美しいことだと思います」。
映画やファッション業界に根強く残る美の基準に対して、フランスとイタリアの血を引くモデルである彼女は、自分らしさを大切にする姿勢を貫いている。「今もプレッシャーは確かにありますが、以前ほど気にする人は少なくなってきていると思います」と彼女は語る。「今の"基準"は常に変化し、無限のバリエーションが存在します。個性こそが私たちを特別な存在にするものであり、人々も再びそのことに気づき始めているのではないでしょうか」。
健やかな心は健やかな体に宿るのだ。
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From madameFIGARO.fr
text: Victoria Hidoussi (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi