ジョニー・デップ、新作で「白髪、白髭」の姿で全くわからないと話題に!

Celebrity 2025.04.16

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制作会社ライオンズゲートが公開した映画『Day Drinker(原題)』の撮影初期の写真では、俳優ジョニー・デップは全く異なる姿で写っている。

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映画『Modi - Three Days on the Wings of Madness(原題)』の記者会見でのジョニー・デップ。(2024年11月9日、セビリア)photography: GTres/ABACA

ジョニー・デップはハリウッドに本格復帰できることを望んでいた。元妻アンバー・ハードとの裁判以来、何度も復帰を試みてきたジョニー・デップにとって、その時がついに訪れたようだ。彼は実際、映画『Day Drinker』に出演し、スクリーンで再びペネロペ・クルスと共演する。制作会社がInstagramに本作の撮影初期の写真を公開したが、そこに写るのは誰だかわからないほど変わり果てた姿だった。

変身の達人

ジョニー・デップは、劇的な変身を得意とする俳優のひとりである。彼がこれまでのキャリアで演じてきた役柄は、特殊メイクや時間のかかる化粧を必要とするものが多くあった。ジャック・スパロウのドレッドヘアから『シザーハンズ』の爪、青白い顔をしたウィリー・ウォンカや『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の派手なマッドハッターに至るまで、ジョニー・デップ演じる風変わりで個性的なキャラクターはファンにはすっかりお馴染みだ。しかし、今回のジョニー・デップの変身は、ファンタジーの物語とは全く異なるものだ。

スーツにグレーヘア

普段のロッカー風のルックとはまったく異なり、ジョニー・デップは公開された写真で非常に洗練された印象を与えている。濃紺のダブルボタンのスーツを着こなし、指にはゴールドのシグネットリングをはめ、グレーヘアとそれに似合うひげをたくわえている。その顔つきさえも、以前とは異なっているように見える。61歳の俳優は、プライベートヨットに乗り合わせた謎めいたゲストを演じており、そのヨットでバーテンダーと出会うことになる。

制作会社が公開したあらすじによると、「彼らはすぐにペネロペ・クルスが演じる犯罪者に巻き込まれ、思いがけない形で繋がることになる」という。

From madameFIGARO.fr

text: Valentine Delétoille (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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