モナコのシャルレーヌ公妃とアルベール大公、双子の子ども達がスーツ姿でブルターニュを訪問。
Celebrity 2025.05.03
モナコ公室一家は、4月9日(水)、コートダルモール県訪問の初日を迎え、マティニョンの地を訪れた。ジャック公子とガブリエラ公女は、この機会に両親のファッションに合わせたスタイルで登場し、その愛らしい姿が注目を集めた。

モナコ公室一家はブルターニュ地方を訪問中だ。アルベール大公とシャルレーヌ公妃、そして双子のガブリエラ公女とジャック公子は、4月9日にコートダルモール県に到着した。訪問先はマティニョンであり、同地とは公室にとって長い歴史的つながりがある。「このご縁は1715年に始まりました。当時、マティニョン家のジャック公がモナコ女公ルイーズ・イポリット・グリマルディと結婚し、それを機にマティニョンおよび周辺地域とモナコ公室との結びつきが強まりました。」今回の訪問を主催した「マティニョン地方の歴史を語り継ぐ友の会」の会長であるアンヌ=マリー・マルソドンは、ラジオ・フランスの取材に対し、そのように説明している。
ブルターニュ訪問初日のプログラムには、記念プレートの除幕式とレーニエ3世多目的ホールでの歓迎式典が含まれていた。このホールは、2005年4月6日に逝去したアルベール大公の父であるレーニエ3世にちなんで名付けられており、同公はこのホールの建設資金に関わっていた。
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お揃いコーデ
今回の訪問に際し、公室一家の服装テーマは「お揃い」だった。ジャック公子はダークカラーのスーツとネクタイを着用し、父親とお揃いのエレガントなスタイルを披露した。一方、ガブリエラ公女は母親と同じブラウンのトーンでオープンカラーのロングコートを着こなし、黒いタートルネックのトップスを合わせ、母親そっくりのコーディネートだった。彼らの髪色も明るく、まるでコピーのようにそっくりだった。ブルターニュでの訪問は2日間の予定だが、モナコ公室一家が再びお揃いコーデを見せるか、その答えは明日明らかになる。






From madameFIGARO.fr
text: C.L (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi