軍務中のスペインのレオノール王女、パナマに立ち寄り母レティシア王妃と再会!

Celebrity 2025.05.12

madamefigaro.png

海軍での軍事訓練中、パナマに寄港したスペインのレオノール王女は母と4ヶ月ぶりに再会した。王妃にとっては最高の母の日のプレゼントだ。

250509-leonor.jpg
パナマで母レティシア王妃と再会したレオノール王女(パナマ、2025年5月3日)photography: GTres/ABACA

スペインで母の日は5月4日。その前日、スペインのレティシア王妃はパナマ運河の太平洋側端にあるフエルテ・アマドール港の岸壁で他の親たちと共に立ち、フアン・セバスティアン・デ・エルカノ号の接岸をじりじりとした思いで待っていた。もうすぐ、長女のレオノール王女と4ヶ月ぶりに会える。スペイン王位継承者である王女は海軍士官学校で軍事訓練を受けており、現在は6ヶ月間の海上訓練中だ。

---fadeinpager---

乗組員の一部が下船した。アストゥリアス女公レオノール王女もいる。王女は母に駆け寄ると腕の中に飛び込んだ。1月11日の出航以来の再会だ。スペインのメディア「ヴァニタティス」が公開した動画では、ふたりはしばらく抱き合った後、目を輝かせながらニコニコと会話を始めた。レオノール王女とレティシア王妃にとっては貴重な時間だ。翌日はスペインでの母の日ということも意識していただろう。

母娘で過ごした一日

再会後、レティシア王妃とレオノール王女は終日一緒だった。海軍士官学校の同級生と共にパナマの歴史的地区や博物館、大聖堂を訪問。夕暮れ時にはエルカノ号の船上で屋外パーティーが開催され、レティシア王妃はTシャツにジーンズの姿から赤いジャンプスーツに着替えて登場した。王女がスペインに戻るまで、あと2カ月。パナマは訓練航海の間に寄港する11カ所のうち、8番目に当たる。この後、5月9日から14日までコロンビアのカルタヘナに寄港し、ドミニカ共和国に向かった後、6月5日にニューヨークに到着する。

From madameFIGARO.fr

text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.