ナタリー・ポートマン、アンジェリーナ・ジョリー、エマ・ストーン......レジェンド女優が集ったカンヌ映画祭4日目の赤絨毯!
Celebrity 2025.05.17
第78回カンヌ国際映画祭のレッドカーペット4日目。ナタリー・ポートマン、オースティン・バトラー、アンジェリーナ・ジョリー、エマ・ストーン......今週金曜日、5月16日、アメリカのスターたちが、アリ・アスター監督の映画『エディントン』上映のため、上品かつ優雅に歩いた。
5月16日、バズ・ラーマン監督の伝記映画『エルヴィス』でエルヴィス・プレスリーを演じたオースティン・バトラーと、2018年に映画『女王陛下のお気に入り』を上演して以来クロワゼットに戻ってきたエマ・ストーンが、パレ・デ・フェスティバルのレッドカーペットでセンセーションを巻き起こした。ストーンは、アカデミー賞授賞式で披露したのと同じ可愛らしい「ピクシーカット」の、特注のルイ・ヴィトン XXL カラーの白いドレスを身にまとい、バトラーはサンローランの蝶ネクタイをした黒いタキシードを着ていた。ふたりのスターは、第78回カンヌ国際映画祭で最も期待されていた作品のひとつ、アリ・アスター監督のダーク西部劇『エディントン』を披露するために出席した。同映画のキャストであるペドロ・パスカルとホアキン・フェニックスもレッドカーペットに到着した。
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アンジェリーナ・ジョリーは輝き、ジュリエット・ビノシュはリラックス
多くのスターが長編映画の上映前にポーズをとった。ナタリー・ポートマンは髪を後ろにまとめ、ディオールのストラップレスドレスを着てエレガントに見えたが、それは『ブラック・スワン』での彼女の役柄を彷彿とさせた。最近、伝記映画『マリア』でマリア・カラス役を演じ話題となったアンジェリーナ・ジョリーは、ブロンドの髪にマッチしたブルネロ・クチネリのロングドレスでレッドカーペットを輝かせた。審査委員長のジュリエット・ビノシュは、サングラスをかけ、崇高な白いスーツのポケットに手を入れて、リラックスした様子でポーズをとった。
金曜日の夜には、今年の審査員のひとりである小説家のレイラ・スリマニや、シンプルな黒のロングドレスを選んだ女優のエロディ・ブーシェなど、他のフランス人スターたちも目撃された。その後、参加者は皆、パレ・デ・フェスティバルの試写室でくつろぎながら、パルム・ドール受賞の可能性が高いと目される映画『エディントン』を鑑賞した。
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ナタリー・ポートマン
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アンジェリーナ・ジョリー










text: Solene Delinger(madame FIGARO.fr)