スカーレット・ヨハンソンと夫、F1レーサー、ヴィルジニー・エフィラ、カンヌ8日目のレッドカーペットに登場！

シックなシルバーの装いのジョディ・フォスターが、第78回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場した。5月20日（火）、この日クロワゼット通りには、レベッカ・ズロトヴスキ監督の映画『Vie privée』のチームが姿を現した。監督は、この新作長編映画でひとりの精神科医の物語を描いている。ジョディ・フォスターが演じるその精神科医は、ある患者の殺害事件について、自ら単独で調査を始めることになる。映画祭の会場となるパレ・デ・フェスティバルに到着した主演女優のジョディ・フォスターは、すぐさまファンのもとへ駆け寄り、いくつかのサインに応じた。同じく出演者であるヴィルジニー・エフィラも同様にファンに応えた。その後、ふたりはキャストの他のメンバーと共にレッドカーペットを歩いた。共演者には、ダニエル・オートゥイユ、ヴァンサン・ラコスト、フレデリック・ジューヴ、ルアナ・バジャラミ、ソフィー・ギルマン、イレーヌ・ジャコブといった顔ぶれがそろっていた。

スターカップルたち

ウェス・アンダーソン監督の『The Phoenician Scheme（原題）』のレッドカーペット当日には姿を見せなかったスカーレット・ヨハンソンだったが、どうやら自らが監督を務めた作品のためのレッドカーペットに備えていたようだ。5月20日（火）、彼女は自身の映画『Eleanor the Great（原題）』の上映にあわせて姿を現した。映画チームと共にレッドカーペットを進んだ後、彼女は階段の下で一度立ち止まり、名前を叫ぶカメラマンたちの前で、夫のコリン・ジョストのもとへ引き返した。この夜のレッドカーペットでは、他にも有名カップルの姿があった。ブラディ・コーベット監督の『ブルータリスト』での演技が称賛されているオスカー俳優エイドリアン・ブロディとそのパートナーであり、かつてハーヴェイ・ワインスタインの妻だったジョルジナ・チャップマンの姿も見られた。さらに、ジェームズ・フランコ、エヴァ・ハーツィゴヴァ、アドリアナ・カランブー（夫のマーク・ラヴォワーヌは同行していなかった）、そしてF1ドライバーのエステバン・オコンとピエール・ガスリーも登場した。5月20日（火）、カンヌ8日目のレッドカーペットは再び華やかに輝いた。

From madameFIGARO.fr