モナコのガブリエラ公女、自身の名前を冠した公園の落成式に登場!
Celebrity 2025.07.17
モナコのアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃の娘であるガブリエラ公女が、7月9日に行われた「スクエア・プリンセス・ガブリエラ」の落成式で主役を務めた。
アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が、子どもたちのガブリエラ公女とジャック公子とともにミュール=ド=バレで記念撮影。(2025年7月9日、ヴィック=シュル=セール)photography: Pool/ABACA
7月9日、カルラデス伯爵領は祝祭ムードに包まれた。名誉称号を持つ伯爵夫人であるモナコのガブリエラ公女が自身のゆかりの地を訪れたためである。公女はアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃、そして双子の弟ジャック公子とともにフランス中南部カンタル県の地カルラデスを訪れた。
カルラデス伯爵夫人、ガブリエラ公女
モナコ王宮の公式Instagramによると、現在10歳のガブリエラ公女は誕生時に象徴的な「カルラデス伯爵夫人」の称号を受け継ぎ、一方、弟は「ボー侯爵」の称号を受け継いだという。この称号を持つガブリエラ公女は、自身の名前が付けられた新たな公園「スクエア・プリンセス・ガブリエラ」の落成式に参加し、地域住民から祝福を受けた。「地元住民や自治体関係者に囲まれた若き公女は、アンニ・デルリュー村長の手から記念として市の鍵を受け取った」とモナコ王室の投稿のキャプションにも記されている。
モナコ王室が公開したイベントの映像には、花柄のロングドレスを身にまとったガブリエラ公女の姿が映っている。時には家族に囲まれ、村から贈られた大きな鍵を手に持ち、またある時は訪れた住民と握手を交わす様子も見られる。自らの領地に立つ公女は、まさに次代を担う覚悟を示しているようだった。
From madameFIGARO.fr
text: C.L (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi