ベッカム親子の「悪趣味タトゥー」にツッコミ殺到!

Celebrity 2025.07.29

ベッカム家といえば、元サッカー界のレジェンドにして、スタイルアイコンとしても名高いデヴィッド・ベッカムと、ファッションブランドを手がけるヴィクトリア・ベッカム夫妻。そして、次世代のセレブ代表として注目される長男ブルックリン。そんな彼らの、ある共通点が、SNS上でたびたび話題に......それは、「なんでそんなタトゥー入れた!?」という謎のセンス。今回は、ふたりの"悪趣味"と話題になった代表的なタトゥーを見ていく。


デヴィッド・ベッカムの全部乗せタトゥー

元祖オシャレ系サッカー選手として一世を風靡したデヴィッド・ベッカム。スタイリッシュなファッションと、芸術的とも言えるタトゥーの数々で知られるが、よく見るとその身体には「一体なぜそれを...?」と世界が首をかしげたタトゥーが存在する。


そのひとつが、左の脇腹に刻まれた、漢字のタトゥー。デヴィッド・ベッカムが腕に刻んだのは「生死有命・富貴在天」という中国語の格言。「意味は深いけど...なぜ中国語?」「なぜそのフォント?」「まるで中華料理屋のメニューみたい」とSNSで話題に。

左腕に描かれているのは、妻ヴィクトリアをモチーフにしたと噂されるセクシーな女性像。ハイヒールにくびれた腰つきというかなり攻めたスタイル。あまり似ていないようにも見える...。そのすぐ近くには、咲き誇るバラや祈る手、十字架など、宗教的・ロマンティックなモチーフがこれでもかと詰め込まれている。愛と信仰とファッション、全部乗せにした結果、ややゴチャつき感は否めず、SNSでは「意味はわかるけど、情報量が多すぎる」「これ一個ずつはオシャレだけど、並ぶと迷子になる」といった声が。


ブルックリン・ベッカムの愛が重すぎタトゥー

ブルックリン・ベッカムにとってタトゥーは、ファッションでも反骨精神でもなく、ただひたすらに「愛」の証。モデルで女優のニコラ・ペルツへの想いを、肖像画や手紙の全文、目のアップ、結婚記念日といった形で身体に刻み込んでいる。その彫りっぷりは、愛を超えて信仰にも近く、完璧なルックスとのギャップがSNSでも話題になっている。

ブルックリン・ベッカムの背中にじっと見つめる瞳。これは、妻ニコラ・ペルツの目をリアルに再現したタトゥー。その下には、彼女から受け取った手紙の全文がびっしりと刻まれている。地理座標まで添えた"愛の座標"付きで、まさに全身全霊のラブレター。「愛が重すぎる」「見張られてるみたい」「別れたらどうするの...」とSNSがざわついた一枚。

左肩にひっそりと描かれているのは、妻ニコラ・ペルツのリアルな肖像タトゥー。髪の流れやまつ毛の細部までこだわった愛の証...のはずが、SNSでは「誰かわからない」「こわい」「生気がない」との声も。静かに見つめるその目元に、ブルックリンの"愛の重さ"がにじむ。

世間からは「悪趣味」「やりすぎ」と揶揄されることもあるベッカム親子のタトゥーだが、共通しているのは家族やパートナーへの強い愛情を刻んでいる点だ。表現の仕方は異なれど、ふたりにとってタトゥーは、身近な人への想いを形にする手段なのだろう。

text: madame FIGARO japon

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