「美しすぎる!」メラニア夫人、バーバリーのロングトレンチコートでトランプ大統領とロンドンに到着。

Celebrity 2025.09.18

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米ファーストレディのメラニア夫人は、9月16日にロンドンの空港に到着した際、イギリスの伝統的なスタイルに敬意を表した。

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ホワイトハウスを出発し、ロンドンへ向かうトランプ大統領とメラニア夫人。(2025年9月16日)photography: KEVIN DIETSCH / Getty Images via AFP

今回の訪問により、ドナルド・トランプ大統領は、異例の2度目の国賓訪英を果たす初の世界の指導者となった。英国王室との面会が歴史的なものとなることが予想されるため、服装でも華やかな装いが求められることは必至だ。この特別な機会を印象づけるため、メラニア夫人は英国スタイルの一着を身にまとい、9月16日の夜、夫とともにロンドン北東部のスタンステッド空港に降り立った。

イギリスの伝統

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ホワイトハウスを出発し、ロンドンへ向かうトランプ大統領とメラニア夫人。(2025年9月16日)photography: ANNA MONEYMAKER / Getty Images via AFP

ケント公爵夫人の葬儀を終えたばかりの英国王室の出迎えはなかったものの、メラニア夫人は到着早々、注目を集めた。彼女が身に着けていたのは、バーバリーのサンドカラーのダブルブレストのトレンチコートだった。伝統的なイギリスファッションを象徴するこのアイコニックな一着を、襟を立て、ベルトでウエストを締めて着こなしていた。動くたびに、時折コートの裏地の「チェック」柄が見えた。その象徴的な柄は、1920年代にバーバリーのレインコートで初めて登場した。

元モデルとしても知られるメラニア夫人(55歳)は、乗馬からインスピレーションを得たブーツをコーディネートした。このブーツは、ディオールの「Empreinte(アンプラント)」というモデルで、光沢感のあるブラックレザー、膝丈、そして足首には超洗練されたゴールドの「CD」留め具があしらわれている。

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ホワイトハウスを出発し、ロンドンへ向かうトランプ大統領とメラニア夫人。(2025年9月16日)photography: ANNA MONEYMAKER / Getty Images via AFP

前回の英国公式訪問でも、メラニア夫人はセリーヌのベージュのトレンチコートを着用しており、クラシックなパンプスとクロコダイルのハンドバッグを合わせていた。水曜の夜、歴史的なレセプション会場であるウィンザー城のセント・ジョージ・ホールで行われる豪華な公式晩餐会でも、彼女が同じように控えめな装いを選ぶかはまだ分からない。

From madameFIGARO.fr

text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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