ソフィー・マルソーの聡明で控えめな娘、ジュリエット・レムリーとは。

Celebrity 2026.02.08

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1月26日、23歳のジュリエット・レムリーはパリで開催されたスキャパレリのファッションショーに母親とともに珍しく姿を見せ、ひときわ注目を集めた。いったい彼女はどんな人物なのだろうか?

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スキャパレリのファッションショーに出席したジュリエット・レムリーとソフィー・マルソー。(パリ、2026年1月26日)photography: Berzane Nasser/ABACA

その息の合った雰囲気と、気取らない自然体の佇まいで、アメリカのスターたちをも霞ませる存在感を放っていた。1月26日(月)、パリのプティ・パレ周辺で、ソフィー・マルソーと娘のジュリエット・レムリーが、そろってスキャパレリのショーに姿を見せ、視線を一際集めた。

フランス映画界で最も人気のある女優ソフィー・マルソーは、長く流れるようなサテンのスカートと立体的なシルエットのジャケットを着こなし、一方、23歳の娘は、ミニスカートとゆったりとした袖のジャケットを合わせたグレーのデニムのアンサンブルを身に着けていた。

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ふたつの文化的背景を持つ存在

登場するや否や、ソフィー・マルソーとジュリエット・レムリーは、デミ・ムーア、ティヤナ・テイラー、ジョディ・ターナー=スミスらを圧倒した。カメラマンたちは、母と娘の完璧なショットを撮ろうと、彼女たちの注意を引くために名前を呼び続けた。この親子ショットは、2010年以来16年ぶりとなる、貴重で印象的な写真となった。当時、ジュリエットはまだ8歳で、母とともにヤン・サミュエル監督の映画『マーガレットと素敵な何か』のパリ・シネマ・フェスティバルでの上映会に出席していた。しかしそれ以降、彼女を目撃した人はいない。これは、ソフィー・マルソーと彼女の父であるアメリカ人プロデューサー兼俳優ジム・レムリーが、名声を得ながらも、娘がごく普通で無邪気な子ども時代を過ごせるよう最大限の配慮をしてきた証でもある。

彼女について知られていることはほとんどないが、パリとロサンゼルスの間で、非常に守られた環境で育ったことだけはわかっている。ソフィー・マルソーは2002年6月13日に彼女を出産した。これは、バーナード・ローズ監督の映画『アンナ・カレーニナ』の撮影でジム・レムリーに一目惚れしてから6年後のことだった。母親がフランス人で父親がアメリカ人であるため、ジュリエットはふたつの文化的背景の恩恵を受け、バイリンガルとなり、ロンドンの名門キングス・カレッジで、英語圏でいうところの「リベラル・アーツ(教養学)」を学んだ。

控えめで謙虚な姿勢

非常に充実した大学のカリキュラムを通じて、彼女は映画への知識と情熱を深めた。「パリ・マッチ」の情報によると、ジュリエット・レムリーは学業を終えた後、映画制作会社のシネフランスでインターンを行った。そこで、ソフィー・マルソーの次女である彼女は、自分の地位や"ネポベイビー"としての特権を利用しようとはせず、決して前に出ようとしなかった。「彼女は母親の話をしたことが一度もありません。それに、控えめで謙虚な、とても好感の持てる一面があります。多くの人が彼女の家系を知らなかったほどで、本人もそれを話すことは控えていました」と、同社の責任者のひとりは「パリ・マッチ」で振り返った。

2021年9月に仏週刊誌「ル・ポワン」のインタビューで、ソフィー・マルソーは娘について、とても優しく思いやりのある性格で、根拠のない批判を我慢できない人物だと語っていた。「人は一生、他人を評価して生きていくものです。私も例外ではありません。娘の前で『あの人、老けたわね』『あの人、太ったわね』と言ってしまうことがあります。すると娘は私に『お母さんやめてよ、いつも人を評価している!』と言うのです。」と、女優は語っていた。

元消防士と交際中

プライベートでも控えめなジュリエット・レムリーは、恋愛においても控えめだ。「パリ・マッチ」によると、彼女は元消防士で現在はカメラマンとして活動している男性と交際しているという。フォロワーわずか4029人の自身のInstagramでは、2024年にメキシコやベリーズで過ごした恋人とのバカンスの写真をいくつか公開している。恋人と一緒にいないときは、ソフィー・マルソーの娘は、パリやロンドンで友人たちとの夜を楽しんでいる。

ジュリエット・レムリーは、すでにキャリアにおいて目覚ましい進歩を遂げている。シネフランスでのインターンシップを経て、マリルー・ベリーと共同で映画『Doux Jésus(原題)』(2025年4月公開)の助監督を務めた。現在は、パリ9区の劇場で制作アシスタントとして働いている。彼女は将来、父親の跡を継いでプロデューサーになるのか?それとも、母親のようにスクリーンに出演するのか?いずれにせよ、ソフィー・マルソーにそっくりな容姿と持ち前のカリスマ性は、スキャパレリのファッションショーでも多くの注目を集めた。

From madameFIGARO.fr

text: Solene Delinger (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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