カメラがとらえた９歳のケイト・ミドルトンの姿。

©Capture d'écran vidéo Youtube 

ケイト＆ピッパ・ミドルトンの叔父の結婚式の際に撮影された未公開のビデオ映像が日刊紙「ザ・サン」によって公表された。1991年のレトロな映像の中には、家族にまじって、フラワーガールを務めたケイトとピッパ、ふたりの少女が登場する。

1月22日、「ザ・サン」紙は、1991年に結婚、その後離婚したケイト・ミドルトンの叔父ゲイリー・ゴールドスミスとミランダ・フートの結婚式のビデオ映像を独占公開した。ビデオには、フラワーガール、リングボーイを務める、ケイトと妹のピッパ、弟のジェームズの姿が映っている。

早くも人前に立ってのびのびと振る舞うケイト・ミドルトン。
どうやらビデオムービーで撮影されたホームビデオのようだが、その中に登場するケイト・ミドルトンはすでに、カメラを向けられても、人前に立っても、臆することがない。若干9歳にして、与えられた役柄を完璧に演じられることを証明している。

対して、7歳の妹ピッパはというと、フラワーガールという役どころが面白くないようで、ふくれっ面を見せている。パステルピンクのパフスリーブのドレス（ダイアナ妃のドレスへのオマージュ？）を着て、頭に花冠を飾ったふたりの少女は、年上のフラワーガールたちと並んでも引けを取らない。

よき姉として、ケイトはピッパの手をしっかりと握っている。ピッパはやや興奮気味で、ことあるごとにドレスのペチコートをもてあそんだり、花冠をいじったりしてそわそわ。

お茶目な弟ジェームズの姿もある。三つ揃いのスーツにシルクハットというリングボーイの衣装に、少々困惑している様子だ。ケンブリッジ公爵夫人の子ども時代をとらえたこの映像、まるで、 夫人のふたりの子どもたち、ジョージとシャルロットが、可愛らしいフラワーガールとリングボーイを務めた、ピッパ・ミドルトンとジェームズ・マシューズの結婚式の場面そのままだ。1991年には不機嫌な表情だったピッパ・ミドルトンも、姉とウィリアム王子との結婚式ではそつなく雪辱を果たし、彼女自身も歴史の一部となったのだった。

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