【日常で見つける、心躍る瞬間。#02】 日常の中のアートとは? アーティスト、とんだ林 蘭の世界へ。

Culture 2018.04.01

コラージュやイラストなど、猟奇的で可愛らしい作風が人気のアーティスト、とんだ林 蘭。

広告や雑誌ビジュアルを手がけたり、個展も行うなど精力的に活動中だが、
そんな彼女に日常で見つけた「心躍る瞬間」を撮影してもらいました。
インスタが自分の感性を表現するツールとして定番になった今だからこそ、
クリエイターの視線で切り取った1枚1枚には個性がいっぱい。

スマホ越しに個々の感性で切り取ったアートな風景を紹介。

180309-rantondabayashi-10.jpgアーティスト
とんだ林 蘭 Ran Tondabayashi

www.instagram.com/tondabayashiran

 

180309-rantondabayashi-01.jpg

家に飾ってあった花に、そばに置いてあったカエルのピンを一突き。まさにボタニカルアート。

出かける前に、スニーカーと合わせるソックスの色に迷って両方着用。この光景が可愛くて。

家の冷蔵庫には加賀美健さんのステッカーをベタベタ貼っている。隙間がなくなるまで集めたい。

常備品の冷凍スライスレモン。見慣れた姿だが、ジップロックに入っている状態がビジュアル的に好き。

つり革の青とネイルのベージュの色合いがしっくり。撮らずにはいられなかった瞬間。

展示で購入したブックとネイルの色合いに胸キュン。と思ったら隣の写真と逆の色合わせ!

インスタグラムでもたまに登場するチーズ。アルミホイルにゆがんだ彼の顔が……。

たまに行くスナックの一角。ふと見たら物の置き方がアーティスティックで素敵で思わず。

友人のアーティスト堀内結ちゃんのソックス。ソファーの配色との合わせが好み。

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*『フィガロジャポン』2017年3月号より抜粋
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