FUKUOKA CULTURE NEWS #03 蔦屋書店を筆頭に、福岡・六本松が盛り上がる。

学生街だった六本松が、蔦屋書店をはじめとする再開発によりトレンドスポットへ変貌中。雑貨を扱う吉嗣商店も話題。

九大跡地に登場した、蔦屋書店が 新名所に。

2017年秋、六本松の九州大学キャンパス跡地に登場した蔦屋書店。カフェや上質な雑貨をセレクトする吉嗣商店も入った広大な本屋スペースでは、トークショーなど多くのイベントを開催。同じビルには福岡市科学館やプラネタリウムもあり、一日中遊べるカルチャースポットとして週末に訪れる人が急増中。以前は学生街の印象が強かった六本松だが、蔦屋書店をはじめとした再開発により、おしゃれなエリアとして変わりつつある。

六本松駅前の広大な土地。

棚の間に店を構えたシームレスな設計の吉嗣商店。長らく古着屋を営んでいた店主の目利きにより、毎月入れ替わりで国内外の上質な日用品を揃える。

宗像市の作家トウメイによる花器￥5,000～

＊『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋

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