メーガン妃の驚きの衣装代、2018年は5500万円以上!?
Culture 2019.01.23
エレガントなスタイルに定評があり、ファッションアイコンとして注目されるメーガン妃は、倹約することなく、常に素晴らしいデザイナーたちのファッションに身を包んでいる。
メーガン妃は2018年度、個人資産を含むものの、44万5,000ユーロ(約5,500万円)を衣装代に費やしたといわれている。(ロンドン、2018年11月11日)Fuller Gareth/PA Photos/ABACA
サッカー選手のフランク・リベリが、アラブ首長国連邦のドバイにあるステーキハウスで1,200ユーロ(約15万円)もする金箔貼りのステーキを食べてネット上で批判されたことは記憶に新しい。たとえ、メーガン妃がイギリス王室のスタンダートであるシックなファッションスタイルをもっと取り入れたとしても、世界中の女性たちをファッションアイコンとして魅了し続けるだろう。
サセックス公爵夫人となったメーガン妃は、毎回念入りなファッションに身を包み、注目を集め、真似され、批評に晒されている。かつて米ドラマ「SUITS(スーツ)」にレギュラー出演するなど女優として活動していたメーガン妃だが、ファッションに抜かりなく、有名デザイナーの服を多く身に着けている。
ロイヤルファッションに関する専門サイト「UFO NO MORE」の調査によると、間もなく出産予定のメーガン妃の年間衣装代は44万5,000ユーロ(約5500万円)だという。ジバンシィがデザインした彼女のウェディングドレスなどは高額で、その予算には組み込まれていないようだ。それとは対照的にチャールズ皇太子から贈られたイヤリングとブレスレットは含まれていた。
キャサリン妃の年間衣装代は7万6000ユーロ(約947万円)であったのに対し、メーガン妃の衣装代はその6倍以上である。英タブロイド紙「ザ・ミラー」によると、ケンジントン宮殿はこれらの話を否定しており、メーガン妃の衣装代は個人資産から支払われていると伝えている。彼女の個人財産は約400万ユーロ(約4億9856万円)と言われており、メーガン妃は引き続きファッションに手を抜くことはないだろう。
オセアニアで撮影されたメーガン妃のファッション。
texte : llatil (madame.lefigaro.fr), traduction : Hanae Yamaguchi