月夜のプールで泳ぎましょう

吉村界人×寛一郎、映画にみるヒーローと色恋の話。

特集

俳優・吉村界人による連載「月夜のプールで泳ぎましょう」。各回で招くゲストをイメージして吉村が描いた一枚の絵画をきっかけに、ゲスト自身について、またゲストにまつわるテーマについてトークを繰り広げる企画。

2回目のゲストには、俳優の寛一郎が登場。テーマは、映画にみるヒーローと色恋の話。

191120-kaito-kanichiro04.jpg左から俳優の寛一郎、吉村界人。

――ふたりはどうやって出会ったのですか?

吉村 最近だよね。友達の友達で。

寛一郎 半年くらい前ですかね。いきなり、「俺、吉村界人なんだけど、電話していい?」って連絡がきて(笑)。それで一回飯食いに行って、その後すぐ撮影で一緒になりました。

吉村 知り合いの監督からの紹介で。会うのは撮影以来だな。

――お互いの第一印象は?

寛一郎 界人くんの話は、よく人から聞いてて。でもその印象とは違ったかな。いろんな意味でピュアな人だと思います。ピュアって、たまに無知っていう意味で使う人もいますけど、その意味ではないです。すごいまっすぐな人だなっていう。俺、そういう人好きなんですよね。だからいいなと思った。

吉村 俺、2世タレントの人と喧嘩しちゃうんだけど、寛一郎は違った。かっこいいんだよな、中身が。すごいひねくれてるし混沌の中の感じがするんだけど、深い白を持っていて、白蛇みたいなイメージ。

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吉村 正直まだ数回しか会ってないし、芝居もちゃんと見たことないけど、彼が持ってる混沌の8割が情熱なんだと思った。

俺が寛一郎の年の頃は、逆だったんだよな。俺は拳銃をぶっ放してたけど、寛一郎は隠し持ってる。いつでも撃てる体勢だけど、冷静にタイミングをみてる。そういう、情熱を包み隠してる印象。同じ20代として好きな俳優、映画とかの話をしてても、背筋が伸びる。

――混沌を表す深い色に対して、鮮烈なピンクが入っていますね。

吉村 ピンクは欲望の色。世間が思う、寛一郎の”かっこいい”イメージを彼は守り切ろうとする。だけど、本当はそうじゃないだろうなって。女の子がすごい好きでモテたいとも思う、そういう人間らしい欲望がちゃんとあるとこがいい。だから話したいなと思ったんだよな。

――そんな情熱と愛にあふれるおふたりは、映画の話で意気投合したと。最近気になる映画はありますか?

吉村 『最初の晩餐』、おもしろそう。永瀬さん、窪塚さんとか日本の映画人がすごくいるから。洋画は全然観てなくて、『ジョーカー』くらい。あれ、おもしろかったよな。

寛一郎 2010年以降観た映画の中でも、あれはかなり痺れた。ホアキン好きなのもあるけど、製作費が6000万ドル弱しかかかってないっていうのがすごい。アイデアの段階でもう洋画に勝てないよね。それに、あの映画をいまのアメリカで公開しているということ。

――この時勢ならではの映画でした。どのシーンがいちばん好きでした?

寛一郎 わりと好きなとこ多かったけど……冷蔵庫に入るシーン。

吉村 (笑)! あれやばいよな、最高だよな。

寛一郎 最高。どこが好きだった?

吉村 俺も冷蔵庫かなり好きだったんだけど、最後の面会室のシーンで泣きそうになった。あそこは本当によくできてた……。あれをトッド・フィリップスがやってると思うとまじで鳥肌が立つ。ある種、普遍的な話なんだけどね。

――バットマンとジョーカーだったら、どっちになりたい?

吉村 俺は両方無理だな。

寛一郎 極論そう。でも俺はバットマンにはなれないから、ジョーカーかな。ヒーローにはなれない。

吉村 寛一郎にとってのヒーローって、誰かいるの? 俺はジャック・ニコルソン。

寛一郎 ああ、近いなあ。『カッコーの巣の上で』とかね。わかりやすいヒーローじゃなくて、世間一般で見たら悪い人かもしれないけど、自分にとってのヒーローというか。

吉村 そうそう。リヴァー・フェニックスはヒーローじゃないんだよな、芝居はいいけど。

寛一郎 ひとり地元の友達で、やんちゃだったやつが俺のヒーローかもしれない。初めて、「うわ、こいつかっけえ!」て思ったんだよね。家系のことでどうしても色眼鏡で見られる環境にいたから、仲良くしててもどっかでそう見られてるっていう意識が、小さい頃からあって。

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寛一郎 ちょうど思春期に、喧嘩が強いで有名なそいつに会った時、親のことを知ってるにもかかわらず、ちゃんと俺のことを見てくれたっていうか。そいつはヒーローだったかもしれないなあ。少なくともその時は、俺の中で輝いてた。

――唯一自分をさらけ出せた?

寛一郎 うん。なんかちょっと、救われた気がしたね、そのヒーローに。

吉村 そう言われるとさ、なんだよ俺のジャック・ニコルソン……(笑)。

寛一郎 いやでも、ジャック・ニコルソンはまじでかっこいい! 俺もそういう人いないかなと思ったんだけど、いなかった。

吉村 日本の俳優は、もっと海外の俳優に嫉妬すべきだと思う。そもそも土台が違うのはもちろんだけど、別枠にしてしまってる。

寛一郎 それはあるね。

吉村 でも、日本の俳優でもかっこいいなと思う大人がいてさ。最近、勝新太郎の記者会見見たんだよ。言ってること、めちゃくちゃで。

記者会見でたばこ吸い始めて、「勝さん、お酒やめたんですか?」「お酒はね、ビールがうまいのよ。でもビールはオレンジジュースみたいな味がするね」「え、お酒やめたんですよね?」「オレンジジュースなんだよ」とか言って。わけわかんねえ(笑)。ずるいよな、あの時代。

寛一郎 ずるい。それこそ松田優作さんとか、あの時代の人たちはかっこいい生き方をしてた。俺らの時代は、ほんとに不幸だと思うけど、どうやっていくかだね。

吉村 そうだね。

寛一郎 50、60代の人は、もはや時代が違う人で。その人たちの生き方を真似たところで、絶対にいまは生き残れない。時代が変わろうとしているいま、俺らが先駆者となってやってくしかない。だから勉強して、圧倒的に頭使わなきゃ生きていけないなって思う。

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――自分自身が、正面をきって引っ張る存在(ヒーロー)になろうと思いますか?

寛一郎 俺がなったところで、説得力がないんですよ。2世3世の括りで一緒にされたくないけど、傍からすればぽっと出てきた俺みたいな人間が、どうあがこうとヒーローにはなれない、絶対にね。

でも、それはしょうがないことで。界人くんみたいに自分の力でのし上がってきた、ヒーローになれる人たちを羨ましいなと思う半面、俺にもメリットはあるし。

人に目指されたいとは思わないけど、自分のかっこいいように生きていたい。それだけかな。家系はもう生まれつきだから、行動して結果を見せていくしかない。界人くんは、憧れる存在になれると思う。

吉村 なんか……うれしいわ。

寛一郎 駆け出しの役者とか、どこかアナーキズムがある役者は、界人くんみたいにまっすぐ、何かに風切って歩いてる人をかっこいいなって思うだろうし。そういう人に俺は嫌われる。だって俺が逆の立場だったら絶対2世3世とか嫌いだし、いまの俺でさえもそうだから。

吉村 正直、2世3世って全員かっこいいんだよ。寛一郎も、ワンオクもそうだし、たくさんいるじゃん。でも俺は一代で築いたものが本物だと願いたくて、それを希望にしてるよ。

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寛一郎 最初を築いた人はすごいよな、役者に限らず。でもそれを継ぐっていう立場も、それなりの覚悟があり辛さがある。とにかく、芝居やった時に、どれだけ自分ができるかってとこで見せるしかない。

――邦画で、いちばん役者に痺れた映画はありますか?

吉村 崔洋一監督の『血と骨』。いま生きてる映画監督で、いちばん仕事したい方。5回は観た。あとは浅野忠信さんが出てた『Focus』がやばかった。芝居がすごい。寛一郎、絶対好きだよ。

あとは『酔いどれ天使』も好きだな、あれも5回くらい観た。だめだ、たくさん出てくる(笑)。寛一郎は何かある? あ、『うなぎ』もやばい。爆笑する。

寛一郎 俺は、相米慎二っていう監督の作品に痺れる。これは想像でしかないけど、相米さんは役者に寄り添ってくれる監督っていう印象。役者の持ってるポテンシャルを、120%引き出す演出。内側から出てくるものをみてくれる人は、芝居をみれる人だと思ってて。相米さんの作品を観てると、生きてる間にご一緒したかったなと思う。

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――裏方になりたいという気持ちは?

寛一郎 あります。でも、自分の好きな映画をつくる自己満をしたいわけではなくて、男として生まれたんだったら革命を起こして死にたいっていう。

そのためにいま、やりたくないこともやらなくちゃいけない。映画一本つくったごときじゃ何も変わらないだろうし、その後もまた見つけ出していきたいですけど。もう、映画なくなっちゃうんじゃないかな。

吉村 うん、なくなるんじゃない?

寛一郎 僕、YouTubeよく見るんですけど、あれ一本10分単位とかが多いじゃないですか。しかも、見たくなきゃ違う動画にいけばいい。そういうのに慣れてきちゃって、映画好きな俺ですら、2時間超えたらきついって思う。

――映画館も残っていくのか、というところですよね。そもそも、文化にお金が回っていない現状がありますが。

寛一郎 芸術にしろ政治にしろ、いまの人たちって現状にあまり疑問を抱いていない。なんでこうなったんだろうっていうのを考えなくていい教育方針で育てられてしまった。

そのうえ、ものすごい情報量で、政治に関する情報を手に入れるまでの寄り道がありすぎて、真実まで辿り着かないっていう。きっと、新聞とかテレビしかなかった頃はもっと関心があったんだろうけど、いまはそれ以外の情報がありすぎて。

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YouTubeはじめ、携帯でマンガが読めるようになったり、音楽が聴けたり。何も苦労せず情報が手に入ってしまう。それによるいいこともあるんだけど、そんな便利な状況で、わざわざ政治を学ばないよね。

吉村 それでいえば、インターネットとかSNSって、始まりはオタクが好むようなニッチなものを、誰でも享受できるようにつくられたものだと思ってて。でもそれが、いま逆の状況になってる。

寛一郎 うん、それはすごく思う。

吉村 ニッチな人のためのインターネットだったのに、普及し始めた途端、みんながいいって言うものがいいっていう、逆の使われ方になってきてる。流行ってるからほしくなる、っていう。

――サブスクやネットを使うことへの抵抗はない?

寛一郎 抵抗はないです。むしろ、賛成。

吉村 俺はYouTubeに対してはちょっとある。なんか嫌なんだよな。

寛一郎 俺、テレビより全然いいと思うんですよね。テレビも報道も新聞も雑誌も、映画も、一回ぶっ壊した方がいい。

吉村 それはわかる。複数人そういうのがいれば、世界は変わると思うんだけどね。

寛一郎 ほんとは青色なのに、黒に見せてるマスメディアがいるから、本物が何も見えない状況。でもそれを誰も疑わない。自分の目で見たもの、生のものを真実としていたい。

――でも役者さんだと、そもそも脚本があるわけで。その作品が流れる先も決まっていて、それがテレビだったりとか。そこへの葛藤はありませんか?

吉村 どこかで僕は、自分がやれば変わるんじゃないかって信じてる。俺が出れば、小さくても大きくても、いつかは変わるんじゃないかって。だってやるしかないんだよ、いくら言っても。

寛一郎 そうですね。仕事を断り続けていたら生きていけないし。たとえば、漫画を実写化するなよってネットで書かれるとするじゃないですか。俺もめちゃくちゃそれは思う。漫画原作はもうしちゃだめだろって、でも仕事がきたらやる。

――そういう時にこそ、先ほどの吉村さんのマインドが強い。

寛一郎 そうですね。

吉村 じゃないと、カメラの前に立てなくない? わけわかんなくなって。自己嫌悪に陥る職業ベスト3に入ると思う、俳優って。誰でもできる仕事だけど。

――生、でいえば舞台という場所もありますよね。そこへの興味はありますか?

寛一郎 俺はあまりなくて。

吉村 俺もない。

寛一郎 舞台の芝居が苦手で。ある種、映画と舞台の間にドラマがあると思ってて。映画は、自分の気持ちでやったことが形になって出てくれればいいけど、舞台の場合だと、形としてやったものの結果として気持ちが見えたらいいっていう、逆のメソッドだと思うんですよ。やったことないからわからないですけど……。それがあんまり好きじゃなくて。それはそれで技術だし、出てる人も素晴らしいとは思うんですけど。

舞台観てても、どう見たらいいのかよくわからない。経験としてやらなくちゃとは思いつつ、やらなくていいかなっていう。でも好みですよね、僕はあんまり好みじゃない。

吉村 俺も舞台観に行かないな。自分がそこに立ちたいと思う未来も見えないし、おもしろいと思ったことがない。

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――ふたりは、役者の道はしばらく続けると思う?

寛一郎 そうですね、犯罪とかしなければ(笑)。

吉村 この間、そういう話したよな。お前これからどうしたいの?って。暴れたいんでしょ?

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寛一郎 うん。映画が好きだけどいまの邦画を観れないから、自分が観ていくために変えたい。

吉村 僕は理解されたいですね、誰かに。ずっとひとりでいるから。最近、人生で初めてのモテ期なんだよ(笑)。

寛一郎 え! いいなあ!! モテ期って、告白されるからモテ期ってこと? 女の子から誘いが来る?

吉村 来る。けど、結局行かないこともある。たとえばさ、いま歌詞が書けそうっていう時に、デートの約束が被ってたらデートを断っちゃう。”いま”の強さ、その時の感情とか衝動を大事にしたくて、でもわかってもらえないんだよな。

寛一郎 わからなくてもいいじゃないですか。もしかしたらその人と飯行ったら、サビ思い浮かぶかもしれないし。

吉村 そうなんだけどさ。絵描くのもいつだっていいのかもしれないけど、いまっていう瞬間があって。その時じゃないとだめなんだよな。

――どんな人に惹かれますか?

吉村 顔が可愛いとか、そういうのは興味がなくて。映画と音楽、本とか、そういう話ができるといい。あとはやっぱり、第一印象かな。「あ、これ付き合うんだろうな」って思う。その時はまだ好きじゃないのに。

寛一郎 第一印象は、顔で選ぶかも。中身もよければなおいいけど。

吉村 どんな顔が好きなの?

寛一郎 鼻がきゅってなってる人。

吉村 スカーレット・ヨハンソンみたいな感じ?

寛一郎 うん、あの鼻は最高。あとは、自分にないものを持ってる人と話してるとおもしろいなと思う。考え方とか。生きてる場所が180度違うくらいの方が、何考えてるんだこいつ、知りたいってなる。

――逆に、かなり深いレベルで共感できる人だったら?

寛一郎 その人とは絶対に付き合えない。友達かな。自分がネガティブになった時に、ポジティブにしてくれるような、逆のタイプがいいから。たとえば、俺は花を枯らしちゃったりするんだけど、花の命をちゃんと大切にしてくれる人とか。人が嫌いだけど、人が好きな人とか。

俺、すごいメンヘラにモテるんだよ。いまの子がみんなメンヘラなのかわからないけど。でも、そこが似てるときつい。

吉村 わかる、きつい。寛一郎は優しいし、話聞いてくれるからな。

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――家族への愛は、どうですか?

寛一郎 高校の頃は、ひとりの時間がほしくて、一刻も早く家を出たかった。一人っ子だから、母親がすごく愛情をもって接してくれて。3、4カ月くらい家出して、バイトしながら公園に泊まって、ホームレスと仲良くなって。

吉村 お前、不良だよな。

寛一郎 というか、不良っぽくなりたかった。刺激がほしかったんだよ。無条件の愛情を受け入れられない時ってあるじゃないですか。構ってほしくないのに構ってくる。

でもいまは、家族のことめちゃくちゃ好き。ちゃんと愛してるし、その時期があってよかったなって思う。

吉村 俺はそういう反抗期なかったかな。親がセパレートな関係だったから。

――究極、最後は家族につきると思う?

吉村 うん、家族だけだと思う。誰かを本気で好きになったことがないと、そこに恋人は入らない。俺はまだ、家族以外で本当に好きになったことないな。

寛一郎 俺も。家族とわかり合えないところがあったとしても、味方でいることに変わりはないしね。それだけでいいって思う。俺は親のすねをかじって生きてきたから、育ててきてもらったからには向こうにも言う権利があるし。その権利を跳ねのけて意見を通すなら、自分の行動とか結果で見せるしかないと思うんだよね。

吉村 やっぱ寛一郎、大人だよな。

寛一郎 大人じゃないよ。ずっとおっぱいのことだけ考えて生きていきたい。

吉村 そうだな(笑)。

吉村界人
Kaito Yoshimura


1993年生まれ、東京都出身。2014年、『ポルトレ PORTRAIT』で映画主演デビュー。以降、多くの映画やTVドラマ、CMに出演。主な近作に、主演作『太陽を掴め』(16年)、『モリのいる場所』(18年)、『サラバ静寂』(18年)、『Diner ダイナー』(19年)など。18年、第10回TAMA映画賞にて最優秀新進男優賞を受賞。
Instagram:@kaito_.yoshimura
寛一郎
Kanichiro

1996年生まれ、東京都出身。2018年、映画『菊とギロチン』で俳優デビュー。本作にて第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回高崎映画祭の最優秀新進俳優賞、第28回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞。19年10月公開の、主演映画『下忍 赤い影』に続き、続編の『下忍 青い影』が公開中。また、ドラマ「グランメゾン東京」に芹田役で出演中。

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photos : YUSUKE ABE(YARD)

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