年末年始にじっくり浸りたい、カルチャーベスト2019
Culture 2019.12.28
年末年始は心も身体もゆっくり休めながら、新しい年を迎えるためにエネルギーを蓄える時期。自宅で過ごす人も、帰省する人も、家族やパートナー、友人とヴァカンスに出かける人も、いつもより時間をかけて映画や音楽、本にじっくり浸ってみては? それぞれのジャンルのプロが、2019年に最も心に響いた名作を厳選。
MUSIC
長距離ドライブや家の大掃除、ホームパーティなど、音楽はいつだって私たちの心に寄り添い、その時間を特別なものにしてくれる。音楽を愛する3人が、3つの気分に合わせて2019年のベストをセレクト。
心と身体をクールダウンさせてくれる、今年の名盤3枚。
■『ノーマン・ファッキング・ロックウェル!』 ラナ・デル・レイ
■『ストラクチュラリズム』 アルファ・ミスト
■『Dölma』 ガブリエラ・リチャードソン
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MOVIES
年末年始は気になっていたのに見逃してしまった映画を観る絶好のチャンス。リラックスできる環境とお気に入りのドリンクを用意して、気のおけない人と、またはひとりでゆっくり、映画の世界に心ゆくまで浸って。
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BOOKS
どこにいても、言葉の力はあなたの想像力を刺激して、まだ見ぬ未知の世界へと誘ってくれる。ページをめくるたびに、魂で紡がれた文章の数々に触れて、心にしっかりとエネルギーチャージ。
今年いちばん背筋がゾクッとした、必読の3冊。
■『トリニティ、トリニティ、トリニティ』 小林エリカ
■『サイコセラピスト』 アレックス・マイクリーディーズ
■『掃除婦のための手引き書』 ルシア・ベルリン
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