メーガン妃の母、娘の心の健康を思って安堵。
Culture 2020.01.16
1月13日(月)に行われたエリザベス女王の声明発表に対して、メーガン妃の母であるドリア・ラグランドが心境を語った。英タブロイド紙「デイリーメール」の報道によると、彼女はある友人に「娘の心の健康状態をとても案じている」と語ったという。
メーガン妃と母親のドリア・ラグランドは、ナショナル・トラストが所有するクライヴデン・エステートにあるクライヴデン・ハウス・ホテル(Cliveden House)に到着し、ハリー王子との結婚式の前夜を過ごした。(イギリス・バークシャー、2018年5月18日)photo : Getty Images / WPA Pool / Collectif
メーガン妃の母であり、63歳のアメリカ人であるドリアは何カ月間もの間、何も行動できずに娘をただ見守ることしかできなかった。エリザベス女王は1月13日(月)にハリー王子とメーガン妃の王室離脱を承認する声明を発表し、ドリアはこれを歓迎した。
「デイリーメール」のインタビューによると、ドリアはメーガン妃について「本当に心配していたので、娘が心の健康と幸せを優先できて安心しました」と語った。
確実なサポート
家族に近しい友人によれば、数カ月前にメーガン妃が「イギリスでは幸せではなかった。よく眠れなかったし、将来を考えると不安発作が起こるようになり始めた」と語っていたという。
メーガン妃とハリー王子が高貴な暮らしから離れるという公式発表によって、元女優であるメーガン妃の不安感には終止符が打たれることになるだろう。「ドリアは娘をとても愛していて、メーガン妃の選択を全力で応援し、支え続けることでしょう」との、ある情報筋からの話もある。
いっぽう、英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューを受けたメーガン妃の友人によると、メーガン妃は必要かどうかというよりも戦略的に物事を決断しているという。「つまり、メーガン妃はほしいと思ったら、それを手に入れます。イギリスを去り、ハリー王子とともに自分の城を築くことが彼女の計画です」
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texte : Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr), traduction : Hanae Yamaguchi